世界八十八湯温泉道
今回はミャンマーインレー湖畔の温泉です。
ニャウンシュエの街から
自転車(一日1000チャット約100円)を借りて
のどかな道のりを一時間ほど進んでいきます。
この道をサイクリングするだけでも、
とっても気持ち良いのでオススメ!
辿りついた温泉はこちら
詳しい話は別途ご紹介したいと思いますが、
ここは日本の田舎の露天風呂といった感じです。
先客はドイツ人が一人、
私と同時に地元っ子らしいお兄さんも入ってきました。
脱衣所で、
服を脱いでいると
裸ではいるのか?水着で入るのか?がわからないことに気がつきました。
すでに浴槽に浸かっている
ドイツ人男性の下半身をじっとみると
どうも何も履いていないような感じ。
念のため
目の前で着替えているミャンマー人で
ジェスチャーで「裸?or水着?」を聞いてみると、
どうも「裸で良い」とのこと。
久しぶりに
この開放的なお湯に日本式で挑まめる!!
そう思って、
裸で湯船へ!
まるで秋晴の午後、
いちのいで会館のお風呂に入るような開放感!!
「ひぇ~たまらんぜ!」
と多分声に出して言っていたと思います。
ところが、
その数分後、
ミャンマー人のお兄ちゃんがしっかり
上下服を来て浴槽に浸かりはじめました。
「あれ?」
すると、今度は
件のドイツ人男性が浴槽から立ち上がる!
そこには立派な黒のブーメラン海パンが!!
「えぇ!」
と公開したのもつかの間
いまさら隠れるわけにもいかないので、
堂々とそのまま浸かり続けたのでした。
帰り際、休憩室であった
ドイツ人男性からの視線がすこし冷たかったのが印象的です。
以上
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