2010-08-31

尾道~今治~八幡浜~別府

尾道、早朝発。
朝一番で駅近くのローソンからメインの荷物をザックごと実家へ送る。

身軽になったところで、
いよいよ尾道~今治間のしまなみ海道サイクリングスタート。

尾道からは向島へはフェリーで渡る。5分ほどで向島へ。
フェリーを降りたらいよいよ全長80km?の道程へ。


第一の橋。
名前は忘れました。











島の中の道と、橋を交互に走っていきます。
意外と橋の前後に激しいアップダウンが!!

日差しも強く、さすがに休み休み進みます。


途中偶然通りかかった
ジェラート屋さん。

入ってみると意外にも
楽天市場での人気商品だそうです。

美味しい☆







途中で見かけた船の建設現場!!



造船会社に関して日経新聞や株価だけ    みててもわからないこの迫力!!


やはり経済活動、人間が生きてるってのはすごいですね!!








自転車での道のりは
途中心が何度も折れかけましたが(奥さんは別。)
なんとか半日で四国まで渡り切りました。




元職場の同僚と電話中☆











四国に着くと、今度は電車にて八幡浜へ。
ローカル列車の雰囲気がなんともいえず素敵















八幡浜からはフェリーでついに故郷別府へ。
別府に戻るのも嬉しさ半分、まだまだ旅をしていたい気持ち半分。
東京からの短い旅は、日本の景色の美しさ、奥深さを改めて感じるいい機会になりました。

体力もついたし。

これからしばらく別府にとどまり、
いよいよ世界一周旅への準備に取り掛かります。

2010-08-30

高松~男木島・女木島~高松~尾道

朝からうどん。
松下製麺所のうどん。
こじんまりとした、お店だけど、うどんは本当に美味しいです。
帰り際、店の奥にいた、御主人の笑顔にパワーをいただき、いざフェリー乗り場へ。

この日は荷物を高松駅のロッカーに預け、
自転車にのったまま瀬戸内国際芸術祭へ。

高松港から男木島、女木島へ。















瀬戸内の芸術祭は、夏休み終了間近の月曜日なのに、
お客さんでいっぱい。

天気も良くて、海と空と島のいろんなアオ色が美しい。














芸術祭の展示物も飽きない。


路地の中にさまざまな作品が・・。












10月までやっているので、チャンスがあれば是非。お勧めします!!

芸術祭を満喫したあとは一度高松へ戻り、
再び電車旅。尾道へ。

尾道では駅裏の坂の上にある宿を予約。
宿までの道が急な坂道で、汗だくになりながら、たどり着きました。
受付で、御主人が出してくれた冷たい水を飲んで、生き返る!

明日はいよいよ、しまなみ海道チャレンジ☆早く寝ます。

2010-08-29

高松のスーパーホテル






トイレットペーパーが可愛いんです。
しかもエコ。

らんらんらん♪

宝塚~高松

宝塚で元気を充填し、今日はうどん大国、香川の高松へ。



高木家での食卓












電車で岡山を経由してマリンライナーを使って四国入り。
坂出駅で降車し、自転車にて高松まで。

最初に出逢ったうどんは「てっちゃん」
一口食べて、香川に来てよかった~☆と実感。



う、美味い。











このあとも高松につくまでにもう一軒。
高松市内ではスーパーホテルに泊まり。
安いし、使い勝手もいいし、本当に素晴らしいビジネスです。

夜、ご飯もさらにうどん。うどん三昧の一日でした。

2010-08-28

米原-京都-宝塚

米原での朝はゆっくりと目覚める。
美味しい食事とのどかな田園風景、癒されます。

かわいい甥っ子、姪っ子たちとの別れを惜しみながら
一路京都へ。
















京都では、まず駅近くで友人の折田氏に食事を御馳走になる。
その後、彼と別れ、京都市内を自転車で散策開始☆

京都の街は自転車で走ると、とても便利。
何度も京都には来ているけれど、
毎回複雑なバス路線に混乱してましたが、
自転車だと目的地まで直接行ける。

路地裏なんかもすっとはいれるしね。かなりお勧めです。
京都駅から哲学の道までの散策を経て京都を後にしました。


京都タワー。アジがアルネ。














その後尼崎経由で宝塚へ。
尼崎駅は初心者にはわかりにくい表示で、
予想外の遅れ。

ともあれ宝塚駅に到着。
この日は友人の高木夫妻のお宅に御泊り。
晩の食事が絶品☆温かいホスピタリティ。ありがたい。

高木妻に会うと千明はいつも心があらわれる。ありがたや。
友人の田坂(わん子)氏も加わり
素敵なメンバーで楽しく懐かしい時間を過ごしました。

2010-08-27

熱海-米原

8月27日、熱海は早朝出発。

野上本館の野上さんに紹介していただいた
アタミスタの市来さんを訪ねて事務局へ伺うも
まだ開いていませんでした☆ 残念。

気を取り直して、熱海駅を出発。


静岡近辺の駅で見つけた浜の釜めし弁当。

なかなかに美味です。










4時間近く電車に揺られて。
名古屋駅の手前の金山駅に到着☆

あの三種の神器のアマノムラクモノツルギが祭られている
熱田神宮へ☆ 
個人的には皇居。伊勢神宮に熱田神宮を加え三種の神器を制覇しました。
(なんとなく、嬉しい。)


熱田神宮 第二の鳥居。

伊勢神宮ほどでは無いけども、
ここもパワーあります☆









そして、その後名古屋駅方面に自転車で向かう。
退職した勤め先の先輩方から強く勧められたのがこれ!


ヨコイのあんかけスパゲッティ。

いまこの画像をみてると、
あの独特のソースをもう一度
味わいたくなってくるから不思議☆

中毒性のあるなんかが、入ってますね。(笑)







名古屋を後にして
一路、千明さんのお姉さま夫妻の住む米原へ向かう。

名古屋~米原は案外早い。

が、米原駅から義姉さんの家まで
自転車で迷いに迷ってしまい、1時間半くらいかけてしまいました~。

敗因は千明が夜の田んぼと琵琶湖を勘違いし、間違った道を曲がったこと。
田舎の夜は、本当に本当に暗いんです。夜の暗さと静寂を久々に思い知った夜でした。

へとへとになりながらようやく、義姉夫婦の家へ到着。

「こんな田舎で道に迷って、そんなんで世界一周できんのっ??!!!」
当然、義姉夫婦につっこまれました。

いやはや、日本の旅でなかなか良い予行練習ができますな。

2010-08-26

藤沢-熱海

さぁ、熱海。

昔から何かと別府と比較される熱海。
別府の大学で泉人会に入り、別府の温泉をこよなく愛する二人としては、
どうしても行っておきたい場所です。
ちょうど日も暮れてきたので、熱海で途中下車して一泊することに。
さっそく熱海の駅前温泉へ。

泉質は悪くないです。が、このレベルで500円は高すぎます。
どうしても、別府の駅前高等温泉(並湯100円)と比べてしまいます。

掃除もそこそこ行き届いていたのですが、建物が古びていて清潔感に欠けてしまいます。
とはいえ、別府と同じく突っ込みどころは満載で、そういう意味では楽しめます。
番台のおばちゃんの笑顔や、お風呂でくつろぐ地元の人たちの会話には、やっぱり心がほっこりします。

その後、せっかく自転車があるので、熱海の町をうろうろ。
海面に反射する月の光がとてもきれいです。
海岸沿いを疾走していると、突如あやしげな音楽。出所は金色夜叉の石像でした。


時刻は夜の9時を過ぎています。
周りには誰もいません。
二人爆笑。ロマンチックな雰囲気が台無しです。
その日の夜と、次の日の朝も、ちょこちょこ町を自転車で見て回りましたが、温泉街というよりは、干物屋が目立ちました。湯煙もほとんどありません。
熱海ではオンパクの立ち上げなどもあり、いろいろ活動が生まれてきているそうです。
きっと、もう数日滞在できれば、もっと魅力的な面が見えてきたのでしょう。
後ろ髪をわずかに引かれながら、我々は自転車を輪行袋につめ、熱海を後にしました。

東京-鎌倉-藤沢

二人が働いていた東京から、夫の実家がある別府まで、18切符と自転車を使ってのんびり帰ることにした。

体力づくりと、いろんな日本の風景に出会うために。

自転車を電車に乗せるためには、タイヤをはずして輪行袋に入れる。
それぞれ約10kgのリュックと自転車。
初日は重たくてフラフラしてたのが、旅の後半にはすっかり慣れたんだから、少しは体力ついたはず。


8月26日(移動初日)



鎌倉から藤沢まで海岸沿いを走る。海海海。超気持ちいい。
走行距離わずか12.5km。日本のでかさを思い知る。やばい。世界はもっと大きい。

藤沢で早々に電車に乗り、西へ向かう。

2010-08-22

APU 二期生友人による壮行会

1年間なんて、普通にしてたら会わない友達もたくさんいる。

でも、環境や状況の変化は、友達のありがたさを再認識するいい機会なのかもしれない。

みんなからのいろんな思いが詰まったお守りをいただきました。


ありがとう。
いってきます。