2011-01-29

沖縄一周自転車の旅 二日目 那覇~読谷

沖縄二日目
本日からいよいよ自転車の旅をスタートします。

昨晩の泡盛が抜けておりませんが
出発は11時
この日の天気は曇り
沖縄の人からすれば寒いそうです。
別府に比べればとても暖かいけどね。


ホテルを出てさっそく58号線へ・・・

と、その前に昨日飛行機に乗る際に没シュートされた
 ガスボンベを購入するために、おもろまちの

ここ、おもろまち周辺は新都心ということで
非常に便利な場所です。
大概のものがそろいますよ。
ここに来て物をそろえてもいいかも

さぁ、ガスも買ったし
いよいしょスタート
まずは本島最北端を目指して
58号線をひたすら北上します。
58号線は国道ですから
交通量も多く
道幅も広いですから
自転車でも悠々です。
しばらくは、つり道具店が点在し、ここでキャンプ用品も手に入ります。

北谷町のアメリカンビレッジ近くにある
みはま食堂でお昼。
ボリュームたっぷりのしょうが焼きが
荒れた胃にガツンと来ます。
おなかもいっぱいになった所で
今日は早めに宿を探します。

ところが残波岬へ向かう道で
迷う迷う


途中いろんな人に道を聞いて回ります。

あるおじいちゃんに聞いたときは
「ジャンパミシャキ」「なんとかショースー」
と言う風に聞きなれない方言が。

丁寧に丁寧に道を教えてくれるけど
肝心の単語がわからないから
理解できず、残念。

おじいちゃんには最高の笑顔でお別れをしておきました。

結局、宿に連絡(公衆電話)して
ようやくたどり着きました。

ドミ一泊2000円 
ゲストハウス ゆんたくさんにお世話になります。

ご主人、新藤さんの温かいおもてなしに大満足
ふたりで鍋を囲んで
楽しみました。

以上

沖縄一周自転車の旅 初日

理解ある奥さんのおかげで
一ヶ月近く一人になる時間をいただきました。
 
あったかいとこで、身体を鍛えよう。
そこで沖縄本島を愛車TOKYOBIKEで一周することにしました。

今回のブログは
同じようなことを考えているアホな人(希少) 
向けに沖縄本島時計回りの安宿、テント泊情報をお送りします。

では那覇空港についたところから。

今回の荷物は飛行機降りた時点でこんな感じ。
ANAさんは無事に自転車も運んでくれました。
 なお、飛行機に自転車を積むときは事前に
ANA予約センターへ連絡が必要です。

あと、タイヤの空気は抜いておきましょうね☆

さて、ザックとあわせてぎりぎり20kg
この荷物が返信すると・・・・

このように今回の旅の友
愛車TOKYOBIKEと10kgの荷物になります。
この荷物を背負っていざ出発!

那覇空港から那覇市内のホテルへ
今回の沖縄訪問は一泊10日の格安ツアーでしたので
最初の一泊だけ、ホテルが決まっているのです。

市内は迷い迷いですが
国際通りなども素通りして
早めのチェックイン。

今日は早めに休むべと
晩の食事を済ませて休んでいると・・・

ホテルの部屋の電話が鳴ります。時刻は夜の八時。
「お客様にお電話が入っております」
「はっ?」
「とりあえず、つなぎますね」
「えっ?」
「もしもし、具○堅だけど」
「あっ!」

沖縄在住の大学の先輩からの電話でした。
沖縄滞在について簡単にお知らせしといたところ
宿泊先について当たりをつけて見事探し当てたそうです。

「明日やすみだから」
「ん?」
ということで、わざわざホテルまで迎えに来ていただき
那覇中心地の洒落た飲み屋さんへ

残波を片手に日韓戦を観戦
素晴らしい試合にテンションも最高。
 結局お店が閉まる深夜四時まで盛り上がりました。

いや~楽しかった☆
けど、明日がさっそくしんどい~

二日目に続く。

2011-01-18

旅の準備期間~賢太郎~

本格的な長期世界旅に臨む前に
千明さんの理解もあり
一か月ほど一人になる時間をいただきました。

主に英語力の向上を重点においておりますが
もう一方で東京での4年間を含め
これまでを振り返る時間としております。

しかし心にこびりついた
常識や怖れはそう簡単にぬぐえません。

そこで、心を一度洗濯するために
沖縄へ。

自転車で本島一周に挑戦することにしました。

さて、そうとなれば
愛車TOKYOBIKEのメンテナンスです。

3年近く使い続けた
タイヤはぼろぼろ。

これだけは交換しておかないと!
ということで今回は
自転車のタイヤ交換(地味)
についてUPしております。

 まずはタイヤ自体をフレームからはずします。
市販のパンク修理きっとに入っている
てこ型プラスチック棒で黙々と進めます。


全部外れたら中のチューブを抜くと
こんな感じになります。

次は楽天市場で購入した
パナレーサーのタイヤ1900円くらい
装着前は下記のような感じです。


これを開いて


一度外したチューブに空気を入れます。
タイヤとチューブをはめるには
意外とコツが要ります。

それについてはYOUTUBEで
親切なタイヤ交換講習がありましたので
そちらを参考にしました。
その結果無事交換完了。

下記左が交換後、右が交換前
(わかりにくい!)

タイヤの太さが
今まで使っていたのと違い
25C⇒23Cと細めになりました。


安定性に少し不安がありますが、
まぁ、乗ってれば、そのうち慣れるでしょう。

以上

2011-01-13

豊前屋旅館(明礬)

明礬の山の湯に行こうとしたら
定休日…

というわけで、同じ明礬にある豊前屋旅館へ。

急な坂道を上がっていくとありました。



≪一般情報≫
別府八湯…明礬
営業時間…10:00~19:00
値段…300円
泉質…硫黄泉
アクセス…バス:JR別府駅(西口)より約30分
「地蔵湯前バス停」下車 徒歩3分
駐車場…5台
築年数…ちょっと古め
HP… http://www.buzenya.net/

≪評価≫
清潔さ・・・3
泉質・・・5
人情/ホスピタリティ・・・4
コストパフォーマンス・・・4
興味をそそるユニークさ・・・4
雰囲気・・・4
合計・・・ 24

≪コメント≫

ここは旅館にしては珍しく
立ち寄り湯向けの営業時間が長く
使い勝手が良いです。

白濁のとろりとしたお湯は
成分が濃いめの明礬温泉の中でもかなりの良泉。



とても濁ってます。
別府では少数派の木の浴槽が気持ち良いです。




そして、何といっても安い!300円!
別府のホテルや旅館の立ち寄り湯は
500円が相場です。

昭和の香りが漂う古めの旅館ですが、
アットホームでかなり味があります。

こちらは脱衣所。



アンバランスな低さのイスが面白い。



随所にオーナーの心配りがうかがえます。



このお風呂で全身洗ったら、体中明礬温泉の匂いがすごい!
次の日に別の風呂に入るまで、匂いがとれませんでした。。

八幡(やはた)温泉(浜脇)

私たちがお世話になっている朝見神社の周りには
味のある温泉がたくさんあります。
朝見温泉、八幡温泉、祇園温泉、
たかさきの湯、などなど。
参拝帰りに、ぶらり、立ち寄り湯もいいですね。

この日は八幡温泉にお邪魔しました。

≪一般情報≫
別府八湯…浜脇
営業時間…6:00~12:00 14:00~23:00
値段…100円
泉質…単純泉
アクセス…朝見神社から徒歩5分
駐車場…1台
築年数…浴室はけっこう新しい

市営以外の共同温泉には珍しく、シャワー付き。
(写真左奥。この日は先客のため撮影できず。。)
黄色の看板は入浴の際の注意書き。
面白いので行ったらぜひ読んでみてください。

浴場のすぐ横にある脱衣所。
別府の共同温泉にはよくあるタイプ。

≪評価≫
清潔さ・・・3
泉質・・・3
人情/ホスピタリティ・・・3
コストパフォーマンス・・・3
興味をそそるユニークさ・・・3
雰囲気・・・4
合計・・・19

≪コメント≫
シャワー付きで洗い場が広いので、
毎日利用するご近所さんや共同温泉初心者には
使い勝手が良さそうです。

個人的に気に入ったのは、浴室までの通路にある休憩スペース。
共同温泉でこういうスペースがあるのは全体の半分くらいでしょうか。
風呂上がりの待ち合わせなんかに重宝します。


ここの温泉は2階が公民館になっていることもあり、
地元色が強いです。
小学生が描いた絵が貼ってあるのも微笑ましい。
別府において共同温泉とは、
こうやって地域の住民が日ごろから顔を合わせ、
おしゃべりができる場を提供してくれます。
近所付き合いが希薄になっていく現代社会の中で
このようなコミュニティスペースがあることは
本当に素晴らしいと思います。
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温泉の外観。

外のベンチに座ったら、家の中から
犬に激しく吠えられました。。

2011-01-11

浜田温泉(亀川)

学生の多い亀川で、市民にも学生にも愛される
共同浴場、浜田温泉。
千明も学生時代、帰り道に寄り道して
良くお風呂に入りにいってました。



≪一般情報≫
別府八湯…亀川
営業時間…6:30~22:30
値段…100円
泉質…塩化物泉、引き湯かけ流し
アクセス…JR亀川駅下車、徒歩3分
駐車場…28台
築年数…約8年(H14.4.新築)
HP… http://www.city.beppu.oita.jp/01onsen/02shiei/10hamada/hamada.html

≪評価≫
清潔さ・・・3
泉質・・・4
人情/ホスピタリティ・・・4
コストパフォーマンス・・・4
興味をそそるユニークさ・・・3
雰囲気・・・3
合計・・・20

≪コメント≫
亀川駅からすぐ、熱めのお湯が
気持ち良い温泉です。

共同浴場では互いに挨拶をするのが当たり前ですが、
この日は特に、高校生が大きな声で
気持ちの良い挨拶をしていました。
見習わねば。

なお、現在の浜田温泉は2002年に新築された
鉄筋コンクリートの建物。
バリアフリーでお年寄りにも使いやすい温泉です。
(別府はお年寄りがかなり多いです)

それまで使用されていた建物は老朽化のため
解体となりましたが、市内の篤志家からの寄付により、
2005年、建設当時の姿が復元され
浜田温泉資料館として蘇りました。

私たち夫婦が別府の大学に入学した2001年は
旧浜田温泉が健在で、
立派な木造建築が印象的だったのを覚えています。

学生時代、浜田温泉保存修復をを求めて
泉人会で温泉浴衣を着て
大学で署名運動に参加していたのが懐かしい。

柴石温泉(柴石)

基本的には100円の共同温泉が大好きだけど
たまには設備の整った温泉に行きたくなる、
そんな日もあります。

そんな日は、柴石か堀田か海門寺。
今日は久々に柴石温泉まで足をのばしました。

≪一般情報≫
別府八湯…柴石
営業時間…7:00~20:00
値段…210円
泉質…硫酸塩泉、源泉かけ流し
アクセス…別府駅東口から亀の井バス[26][26A]JR
⇒「柴石」下車
駐車場・・・35台
築年数・・・約13年(H9.4.改築)
HP・・・http://www.city.beppu.oita.jp/01onsen/02shiei/14shibaseki/shibaseki.html



≪評価≫
清潔さ・・・4
泉質・・・4
人情/ホスピタリティ・・・3
コストパフォーマンス・・・5
ユニークさ・・・4
雰囲気・・・4
合計・・・24

≪コメント≫
市内からすぐなのに、山に囲まれ、すぐそばに川が流れる
マイナスイオンたっぷりの温泉。雨の日は特に風情があります。

家族風呂と露天風呂があり、マッサージチェアのある
休憩室が併設された使い勝手の良い温泉。
浴室は熱湯とぬる湯があり、シャワーもあります。

地元専用温泉というよりは、市内各地から
車での入湯者が多いためか、人情味には欠けるかもしれません。

秘湯感がありながら、リーズナブルで設備も整った
入りやすい共同浴場です。
別府の温泉初心者には大いにお勧めできる温泉ですょ。



そばの川にある滝湯跡

温泉ランキング

お正月から立て続けに温泉を回っております。

せっかくなので、今年から5段階評価方式を採用し、
その魅力をお伝えしていこうかと思います。

データが溜まったら、ランキング形式で発表します。

≪評価方法≫

以下のカテゴリーを5段階評価で採点していきます。

・清潔さ
・泉質
・人情/ホスピタリティ
・コストパフォーマンス
・ユニークさ
・雰囲気

なお、5段階の内訳は以下の通り。

5点…感動!!
4点…良い
3点…ふつう、平均的
2点…微妙、良くない
1点…不愉快

さらに、特別点
6点…これだけで別府に来る価値あり
も、場合によって追加。

もちろん、これまで通り一般情報も記録していきます。

≪一般情報≫

別府八湯のうち何温泉に属するか
(別府・北浜・鉄輪・亀川・柴石・明礬・観海寺・堀田)
営業時間
値段
泉質
アクセス
駐車場
築年数
コメント

今年も大好きな温泉の魅力、別府の魅力を
たくさん発掘して、発信していきたいと思います。

そしていろんな人が、別府に遊びに来てくれたらいいと思う。

お楽しみに~

2011-01-03

お正月はザボン湯

あけましておめでとうございます。

お正月は一時帰国しております。

早速ですが、ザボンという果物をご存知ですか?
別名ブンタン(ボンタン飴で有名な)、
英語ではPomeloといいます。



アジア南部が原産、直径15~20cmくらいの
巨大なグレープフルーツのような果物です。

味はグレープフルーツほどすっぱくないはなく、
爽やかな甘さが特徴で、
東南アジアで多く食されています。

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さて、このザボン、実はわが町別府の特産なのです。

そして、お正月には一部の市営温泉や旅館、
ホテルの温泉で、ザボン湯が実施されます。

大学時代から、お正月は朝見神社へ初詣に行き
帰りに不老泉でザボン湯、というのが
私たち夫婦のお決まりのコース。

ザボン湯に入らねば、年は開けません。

今年もルンルンと不老泉に向かったところ、
なんとザボンが浮いてないではないですか!

どうやらいつの間にか、ザボン湯をする市営温泉が減った様子。
大ショック。。

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翌日、気を取り直して別の温泉へ。
今度は、スパポートのスタンプ集めも兼ねて、
『西鉄リゾートイン別府』へ行きました。
http://www.n-inn.jp/hotels/beppu/index.php

《温泉データ》

利用時間:14:00〜17:00
料金:300円
泉質:炭酸水素塩泉
特質事項:
お正月大晦日から3日までは露天でザボン湯。



温泉はかけ流しではなく循環のようですが、
特に薬品臭くもなく、まずまずでした。
お風呂は新しくきれいです。

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ザボンは別府の特産といっても、
普段からよく食べているわけではなく、
土産物屋くらいでしか目にしません。

ザボン湯も一般家庭ではあまり馴染みがないようです。
けれど、大きなザボンが温泉にぷかぷか漂う姿は
とてもかわいいし、お風呂にはほんのりと
甘酸っぱい香りが広がります。

是非とも別府中のご家庭で流行らせたいです。
せっかく特産なんだしね。

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こんなところで、
今年一年、皆様の健康と益々のご発展を
心よりお祈り申し上げます。

2011-01-02

踊るチャイナ!(つっこみどころ満載☆)

中国

これまでベールに
包まれていたこの国は
やはりユニークな文化と人々の宝庫でした。

何気ない生活の中に
つっこみどころ満載。

中国のじいちゃん、ばあちゃんは
日が昇ってしばらくすると
おもいおもいの場所に
専用椅子を持ち出して
日向ぼっこをはじめます。

これが、めちゃくちゃ気持ちよさそ~☆
お日さんの下でご飯食べてたり
お茶飲んでたり
な~んにもせずにぼーっとしたり。
 日本でも流行らせたいね☆

公園は大変興味深い場所

ある人は太極拳
ある人は社交ダンス
ある人は謎の健康体操

中国を訪れたら
公園に向かえ!

 1000t ハンマーを持つ少年

 竹とんぼで遊ぶ兄妹

つづいては少し公園を離れた
とあるビル建設現場での衝撃

日本にも良くある
頭上注意を呼びかける看板なのですが・・・

これが中国流ブラックジョークなのか!?

危険!
「落ちてくる人に気をつけて!」

いやいや
気をつける順番が違うやろ!
というか、人が落ちること前提で
ビル建てるのはやめて~

続いて水路沿い

石原〇次郎さんが大好きなばあちゃん


道路端の駄菓子屋さんで
カップラーメンを買ったら
店の前にテーブルを出してくれました。

テーブルと椅子とお湯を出してくれた後、
店のおばちゃんは何故か
心配そうに私たちを見守ります。

食べだしたら離れて行った・・・
と思ったら


食べ終わるまで、ずーっと見られてました。

そして最後に

中国、人民解放軍はすでに
MSの開発に成功していました。

下の写真がその実物。


形状はトラン〇フォーマーに似ており
変形し、走行モードでトラック型にもなるようです。

付近に操作説明書のようなものが落ちていたので
拾ってみましたが、内容が理解できなかったので
たまたま通りがかったクセッ毛の青年、
唖・武炉くんに渡しました。

受け取った後にお礼も何も言わないので
バシっと一発、頬を張ってやると
「不打迄現天我的父!」

と言っていたような、いないような・・・

以上