2011-12-31

「国を誇るということ」 2011/12/14

この日は大変有難いことに
エクマットラのセンターにお伺いさせていただきます。

実はこの前日に
渡邉大樹さんにインタビューをさせていただいたのですが、
その延長で特別にお誘いをいただいたのです。

当日はバングラの戦勝記念日で、
ダッカ市内中がちょっとしたお祭りモード。



どこもかしこも、
バングラ国旗を掲げていました。

そんな中でお伺いした、エクマットラのセンターで感じたこと。

それは子どもたちが
バングラデシュの歴史をしっかりと知っているんだな~ということでした。


子どもたちの教科書には
建国の父と呼ばれるのボンド・ボンドゥの
歴史的なスピーチ全文が掲載されています。

また、子どもたちが書く絵にもしっかりと
国を戦って勝ち取ったという歴史認識が現れているのです。


こういった絵は現在の日本人が見たら、
少しショッキングかもしれません。

こんなことしてたら軍国主義に走るんじゃないの?
なんて声もあがるかもしれません。

けどね、少なくとも僕が出逢った、バングラの人々は
本当に心穏やかで、争いごとを好まない人ばかりだったし、
子どもたちは良い笑顔で笑っていましたよ。

国の歴史を知ること、そしてそれを誇ることと、
国が軍国主義に傾くことは実は全くリンクしていない
別次元の出来事なのではないでしょうか?

さて、そんなお堅い話題は別項でまとまるとして、
その後エクマットラセンターでのイベントをたっぷり満喫させていただいたあとで、
そのままエクマットラ創設時のメンバーの妹さんの(バングラで二度目の)結婚式
へと参加させていただくことになりました。


ここでも大量のお食事をいただくこととなりました(笑)。

エクマットラの渡邉さん、シュボさんをはじめ一日中お世話をしてくださって
インターン生の竹内さんなど、
私を温かく向かて下さったスタッフの皆さんに心より感謝!!

ちなみにエクマットラの事はいずれ
渡邉大樹さんのインタビューとともに詳しくご紹介しますね。


以上


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