ラーショからのバスで訪れた街マンダレーは経由地として利用、
観光などは何もせず翌日午後の便でバガンへ向かいます。
バスの時刻が限られており、
バガン到着は深夜になることが予想されます。
かならずバガンでの宿を事前に予約して行きましょう。
(ついたころは街中も本当に真っ暗です。)
私は予約していた宿の場所を訪ねて歩きながら、
なんとか見つけてベットに転がり込みました。
さて翌朝から
バガンの街を自転車で巡ります。
バガンは広いですが、
自転車でも十分にまわることが出来ます。
ほかにも馬車やタクシーなどいろいろ手段はあります。
いわゆる町から離れて遺跡群を巡るんですが、
これは同じようなお寺を立て続けに眺める事になるので、
あまり面白いとは思いませんでした。
しかし、所々で出逢う人々が、とても温かい。
それが嬉しくて飽きずに自転車で走りつづけました。
そして、夕方待ちかねの夕焼けの時間です。
途中で出くわしたドイツ人の友達(インレー湖からのバスで一緒だった)に
「夕焼けを見るなら、有名なとこや無くてコッチやで!」
と教えて穴場スポットを教えてもらっていたので、
その遺跡を訪ねてみました。
確かに穴場、
団体客は全員、有名ななんとかパゴダの方に行くので、
こちらには来ません。
多くても20名ちょっとだったと思います。
ここからの景色はさすがに抜群。
乾季ということで空気も静かだったので、
より眺めも良かったのかもしれません。
結局、ここには二日間夕焼けを見るためだけに訪れました。
ここは地球上で是非一度訪れて欲しい
場所の一つに挙げたいと思います。
(→奥さんへ、今度は家族で来ましょうね。)
ちなみに、
この遺跡では
数人の子どもたちが
自作のポストカードを売ってたりします。
みんな小学生ぐらいの年頃。
商売は結構グイグイ来ますが、
買ってもらえても、
買ってもらえなくても、
夕日が沈むころには
ワイワイ楽しそうにみんなで帰って行きます。
その表情がなんとも言えず幸せそうなんです。
という訳で、
世界屈指の夕焼けスポット情報でした。
以上
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