2011-12-08

「生きてるうちに一度は行きたい バガン その夕焼け」

ラーショからのバスで訪れた街マンダレーは経由地として利用、
観光などは何もせず翌日午後の便でバガンへ向かいます。

バスの時刻が限られており、
バガン到着は深夜になることが予想されます。

かならずバガンでの宿を事前に予約して行きましょう。
(ついたころは街中も本当に真っ暗です。)

私は予約していた宿の場所を訪ねて歩きながら、
なんとか見つけてベットに転がり込みました。

さて翌朝から
バガンの街を自転車で巡ります。

バガンは広いですが、
自転車でも十分にまわることが出来ます。
ほかにも馬車やタクシーなどいろいろ手段はあります。



いわゆる町から離れて遺跡群を巡るんですが、
これは同じようなお寺を立て続けに眺める事になるので、
あまり面白いとは思いませんでした。

しかし、所々で出逢う人々が、とても温かい。
それが嬉しくて飽きずに自転車で走りつづけました。



そして、夕方待ちかねの夕焼けの時間です。
途中で出くわしたドイツ人の友達(インレー湖からのバスで一緒だった)に

「夕焼けを見るなら、有名なとこや無くてコッチやで!」

と教えて穴場スポットを教えてもらっていたので、
その遺跡を訪ねてみました。

確かに穴場、
団体客は全員、有名ななんとかパゴダの方に行くので、
こちらには来ません。

多くても20名ちょっとだったと思います。
ここからの景色はさすがに抜群。



乾季ということで空気も静かだったので、
より眺めも良かったのかもしれません。

結局、ここには二日間夕焼けを見るためだけに訪れました。

ここは地球上で是非一度訪れて欲しい
場所の一つに挙げたいと思います。
(→奥さんへ、今度は家族で来ましょうね。)

ちなみに、
この遺跡では
数人の子どもたちが
自作のポストカードを売ってたりします。

みんな小学生ぐらいの年頃。

商売は結構グイグイ来ますが、
買ってもらえても、
買ってもらえなくても、
夕日が沈むころには
ワイワイ楽しそうにみんなで帰って行きます。
その表情がなんとも言えず幸せそうなんです。

という訳で、
世界屈指の夕焼けスポット情報でした。

以上


この記事面白い!と思ったら↓をポチっとお願いします☆

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿