2011-12-22

「クラビからカオサン 予想外に快適なバス移動」 2011,12,5

前回の温泉巡りを正午には切り上げ、
バイクで一時間半かけて宿に戻り、
さっさと昼食を済ませます。

3時半にはホテル前にピックアップが来て、
クラビーのバスターミナルまで。

ピックアップに同乗した
フランス人カップルのキャミーとブリスと仲良くなり
カオサンまでの道中を一緒に楽しむことになりました。。

バスターミナルには
いくつもバスが停車しており、
なかには

「カオサンまでのダイレクトバスだ」

というものもありました。
僕たちはそれぞれ宿の人に

「ダイレクトバスは存在しない」と言われて
既にチケットを購入していたので、
途中、スラタニで乗り換えのあるバスに乗ることになりました。

クラビー発車から5時間は
休憩も一切なしのローカルバス移動。

その後、
デラックスバスに乗り換えたんですが、
車内はガラガラ。

途中で人が乗り込むことも無く、
広々と、かなり快適に過ごすことができました。

カオサン到着は朝5時。

そして、この日はプミポン国王の誕生日翌日、
そのせいかゲストハウスはどこも満室とのこと。

しょうがないので、
キャミー達とレストランに入り
お互いの教育システムや宗教観について話をして過ごしました。

ちなみにキャミーは小学校の先生なんですが、
フランスでも子どもたちが荒れるケースが多くなっていて、
鬱気味になる教師が増えているとのことでした。

こういった問題は
日本特有のものかと思っていたけれど、、
もしかしたら資本主義経済の末路として
文明を超えた普遍的な現象なのかもしれないと感じたり、、、。

まぁ、そんなこんなで
時間を過ごしました。

レストランのおばちゃんが、
一言も断りもせず、というか私の目もみず、
まだ食べかけのパスタを片づけようとしたことで、

「あぁ、カオサンに帰ってきたんやな。」

と実感したのです。

以上

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