2011-12-19

「タイ、カオサン クラビー」 デラックスバス移動&カオサン宿情報 11/12/2

ミャンマーからバンコクに戻ると、
カオサンの寺町エリアに「MerryV」に宿泊。

シングル・ファン・トイレバス共同で一泊150バーツ(約450円弱)
と値段も手ごろだし、部屋も共有スペースもキレイ。

あと一階のレストランで焼いているパンが美味しい。
そのパンを使ったハンバーガーはオススメです。

ただし難点は部屋に
コンセントが一つも無いこと。

パソコンなどの充電は別なところで行わなければならず面倒です。

ちなみに、
私がカオサン滞在中に
利用したネットスペースは
カオサンの一本北の通りにある
なんとかINNの一階にあるネットスペース。

ここは自分のラップトップが使えて、
Wi-Fi環境が安定していている。
且つ長時間利用が破格!

たしか10時間利用で200バーツしなかったと思います。
何日か滞在する人で、ラップトップを利用したい人には、ここがお勧めです。



さて、カオサンではタイ女性達の不機嫌さに
すっかり心を折られてしまった私。

仕方なくコミュニケーションを取る食堂やホテルの受付などで、
無愛想を通り越した、悲しい仕打ちを受ける事もしばしば。
(目を合わせない受付なんてココでは当たり前です。凄く残念。)


さて、そんな事もあり、
私の気持ちは早々と南のクラビーと、その温泉に向いたのでした!!

カオサン周辺でバンコクから南下するバスのチケットを
何件か値段を聞いて回りました。

一応最安値はデラックスバスで350バーツと答えた店。

しかし、ここのカウンターのお姉さんは
私の入店時チラ見をした以外は、
会話の最中ずっと携帯を見て一瞥もくれないという
悪態をつかれたので、お断りしました(笑)。

結局、ナットさんというお兄さんが大変気持ちの良い対応をしてくれた
カオサンのバーガーキングの右斜め前の代理店で
500バーツでしたが予約をしました。

翌日夕方5時半にお店の前に集合、
その後バスが来る道の前まで移動し、
さらに待つこと一時間弱、
ようやくデラックスバスが数台登場。

正直、バスに乗り込むまでは結構不安です。

同じ代理店から、
「クラビーに行く」といって
一緒にバス乗り場に来た欧米人客が次々にいろんなバスに乗って消えて行きます。

バスの割り振りが、
どういう仕組みになっているのか読めません。

そんな心配をよそに、
無事立派なバスに乗り込むことができました。
 
 ちなみに、
 この時も「これオレも乗るやつじゃないの?」と係員に
 こちらが訴えなければ、どうなったのかは解りません、、、(笑)


さて、乗り込んだバスは、大変快適でした。
トイレ付きの車両なので、ほとんど止まることもなく走り続けます。
車内は寒いですが、着込むほどではありません。

走ること10時間、
午前5時ごろ、スラタニという街?の片隅で
バスを下され、ここからはピックアップに乗り換えます。

そして中継地点となる小さな食堂に連れて行かれます。

ここで可哀想だったのは、
先に到着していたらしいフランス系黒人のお兄さん。

車内で貴重品がなくなったらしく、
食堂のオバちゃんに警察に連絡するようにお願いしていますが、
まるで相手にされません。

その場でバス会社と関係する人は
そのオバちゃんしかいないのに、ほぼガン無視です。

彼の無事を祈りながら、
待つことさらに一時間。
食堂前に迎えに来たミニバスに乗り込みました。

「これで、あとはクラビーまで三時間か」

と思っていたのですが、
そこから、さらに別の旅行代理店のような所で降ろされました。

とりあえず、
「一時間ここで待て」と言われ、さらに黙って耐えるのです。

一時間後
ようやくバスが到着し、
そのバスの乗り込み走ること
3時間半ようやくクラビー郊外へ到着しました。

ここには姑息なからくりがあって、
地元客だけ先に正規のバスターミナルで下します。

外国人客には「次が最終地点だ」と言って、
わざわざ街から離れて野原のような所に連れて行かれます。

当然、そこには公共交通機関は無し。

そこで、
送迎付きの高い宿か、
ふざけた交通費のどちらかを要求されます。

そう言うときは
とりあえず大きな声で、笑ってみましょう。

わっははは!!!

事態は何も好転しませんが、
クラビーへの入場料だと思って諦めました(笑)。


そんなこんなでようやくクラビーの街中へ
到着したのは午後一時半。

合計約18時間の移動と相成りました。


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以上

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