2011-12-29

「ダッカ大学、日本語クラスに潜入!」11/12/12

この日は近所にあるダッカ大学を訪問。
目的は日本語を学ぶ学生さんと友達になること。

とはいえ何の当ても無いので、
とりあえず、ダッカ大学卒業生でもあるCSホストに
ダッカ大外国語センターの場所を聞き、
そこに飛び込み訪問をしてみます。

訪れた大学構内はなかなかにボロボロですが(笑)
学生さんの活気に満ち溢れています。

ちなみにここでも韓国語のポスターやビラが
特に目立っていることに気付きます。
(詳しくは→ミャンマー日本考を参照下さい。)

とりあえず、外国語センターの事務室を訪ねてみると

「この部屋に行きなさい」

と日本語を教えている先生の部屋番号を教えてくれました。
そこで早速その部屋へ訪問。

先生も最初は不思議そうな顔をしてましたが、
危ないやつじゃないとわかると
気さくに話をして下さいました。

この方はレザウル先生とおっしゃり、
現在は日本語コースなどを担当していますが、
専門は心理学、言語学、特に人類言語学という分野だそうです。

そういったレザウル先生の
研究テーマについてしばらくお話を伺っていると
先生から急に

「相談がある」

と言われました。
何かと思ったら先生は数枚のプリントを私に手渡しながら

「日本の大学の講師職に応募をしようと思うんだが、何かアドバイスをくれないか?」

とのこと。

「いや、先生、それは僕ではわかりませんよ(笑)」

と言いつつも、
先生の日本で講師になることへの熱意を延々伺うこととなりました。

採用されれば4月から東京へ!上手くいくと良いですね!!

とその話はさておき、
狙い通りレザウル先生から

「午後6時から私の日本語クラスがあるからそこに参加しなさい」

とお誘いをいただけたので、一度ダッカ大学を離れて辺りをぶらついて
再び午後6時に大学の日本語クラスを訪れました。

学生さんは20名強。
とにかく話せるようになることに重点をおいた授業なので、
途中声が途切れる事がありません。

学生さんが言語のクラスにも関わらず、
質問や意見などを積極的に発言する姿は印象的です。

二時間ぶっ通しの講義のあと、
先生が私に時間を下さり、
生徒さんとの質疑応答をする時間を設けて下さいました。

そこでしっかり、
故郷別府の素晴らしさとAPUという大学について
プレゼンしときましたよ。

この中の誰かが、
別府を訪れる事が近い将来在るかも?

そう考えるとワクワクするな~。

と、こんな感じの楽しい日本語クラス訪問でした!!

以上


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