2011-12-08

「32時間バスの旅、インレー湖からマンダレー、ラーショ、再びマンダレーへ」

インレー湖畔の街ニャウンシュエからは
まずシュエニャウンという街道沿いに出て、
そこから長距離バスでマンダレーへ向かいます。

マンダレー到着は10時間後の朝の4時半。

私は少し悩んだ挙句、
無理をしてマンダレーからそのまま
北東の街、ラーショ、ティーボの温泉へと向かうことにしました。

到着した南バスターミナルから
別の東バスターミナルへバイタクで移動(2500チャット)
そこから今度は5時半発ラーショ行きに乗り込みました。


車窓に見事な花畑を見ながら、山道を進むこと約8時間



ラーショに到着するなりバスの前には客引きの群れが、
その中の少し純朴そうな青年に声をかけて
温泉まで連れて行ってもらうことにしました。

温泉の事は次回。

さて温泉に入ったところ午後4時。
ティーボへのバスは5時半に出るとのこと。

「ここはもう一発移動しとくか!」

と調子に乗って、
ティーボ経由マンダレー行きのバスに乗り込みました。

これが不味かった。

バスは順調に出発したものの
走ること3時間経ってもなかなかティーボに着きません。

「なんかおかしいな~、まだかなティーボ。」

「もう着いてもいいのにな~」

「外真っ暗やな~」

「ここやないんかな~」

とか思ってうちに、
バスはとある休憩所へ到着、時間は夜11時。

恐る恐る、乗客の一人に
「ティーボはまだですか?」と聞いてみると

「ティーボは過ぎたよ。」とのこと。

なんと、事前に「ティーボについたら教えてね」とお願いしていた
車掌のお兄ちゃんが、私を下すのを忘れてしまったです。


「しまった~!温泉に行けない!!」と思いつつも

「いま事を大きくしたら、ここで放り出されるか、
マンダレーまでの運賃を要求されるに違いない。」

と考えた私は、沈黙。

その後もバスはずんずんと南西に向けて
突き進みました。

「まぁ、これでマンダレーにつけば
それはそれでいっか~」と思ってい出したころ。

午前三時、
真っ暗な山道の中で、
完全にバスが停止しました。

「ん?なんで?」

プチパニックに陥った私は
運転手に詰め寄ります。

なんで、こんなとこで止まるんだ?
「マンダレーには行かないのか?」と英語できくと、

困った表情で

「マンダレーなんちゃらかんちゃら。」と繰り返すばかり、

何を聞いても

「マンダレーなんちゃらかんちゃら」

そのうち、私には

「マンダレーなんちゃらかんちゃら」が

「マンダレーはもう過ぎましたよ。」に聞こえてきたのです!


かなり動揺。外は完全な闇。

しかし
「もう、ジタバタしてもしょうがない。流れに身を任せるしかない。」
そう開き直って、再び車内で寝る事にしたのでした。

そして3時間後
明るくなってきた頃にバスは動き始め、
なぜか元来た道を戻りだしましたが、
約二時間後にマンダレーのバスターミナルへと到着したのでした。

あぁ~よかった。

この二日間(48h)のうち
バスの乗車時間、のべ32時間。

マンダレーの宿では
ただひたすら眠りつづけましたとさ。

以上


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