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2012-08-26

「歴史から学べること」日本考@ハンガリー



ここハンガリーにて、少数民族のサポートをしたいと考えている方と出会った。

その時印象深かったのが、
話題がヨーロッパに居る
ロマの人々についての話になっとき、

「こういう話は公にはし辛いので」

と、その方が急に声を小さくされたことだ。

その理由は近年の景気悪化とともに、ハンガリーでは右派運動が勢いづいているからだという。

特に職の無い若者の中で、そういった運動に参加している人々は過激な手段に出ることがチラホラ出てきているとのこと。

「やっぱりなぁ。」

というのが私の感想である。

人間はいつの時代も、自分自身が困窮すると自分よりもさらに弱い他者のせいにして、他者を苦しめることで自分自身を満足させようと試みてきた。

そして、その際の他者とは概して、外国人、他民族の人々であった。

平たくいうと、
生活が苦しくなったらレイシズムは勢いを増す傾向にあるように感じている。

「俺たちの仕事が無いのはアイツらのせいだ。」

なんて台詞が大っぴらに聞こえる以前にも、私たちが意識するにせよ、しないにせよ、私たちはそういう心の逃げ道に入り込みがちだと思う。

自分よりも弱い誰かのせいにして、誰かを傷つけることで、
今日の空虚を忘れることができるし、明日への不安を紛らわすことができる。


それらを踏まえた上で考える。

たぶん、
私たちが歴史から学ぶべきことはたくさんあると思うけれど、
そのうち最も重要なことは二つ。

その一つは、

「人間が如何に怠惰で弱い生き物か」

ということだろう。

苦しくなったら、誰かのせいにする。そういった心の作用が悪いことだとは思わない。苦しくなったら誰だって、逃げ出したくなるのは当たり前。

ただ、それでは真の平安には程遠いんだろうし、いつか自分が強者によって同じ目に合わされるんだ、ということを自覚しておく必要はある。

それが嫌ならまず
私達は他者に向けている刃を収めなければならない。


また一方で、歴史には
「真に誇り高い人々」の姿もみられる。

彼らは決して自らを高めるために他者を蔑むようなことはしなかった。

なぜなら、他者を蔑むことでは自分も家族も救われることはなく、むしろ自分自身が弱く、醜くなっていくことを知っているからだ。

「真に誇り高い人々」はしばしば
歴史の中で無残な最後を余儀なくされる。

理不尽な要求。

堪え難い屈辱。

望まぬ死。

そんな絶望の中にいても、
それでも、なお、弱者を苦しめるような行為は恥ずかしいこととして自戒し続けることのできた人々。

私たちはそういう人々の姿から、

「人間が如何に怠惰で弱い生き物か」

ということの先に、

「人間は怠惰で弱い生き物だが、それらを克服することのできる生き物だ。」

というもう一つの教訓を学ぶことができる。


だからこそ、
そのために私たちは一度
日本の歴史をまっさらな気持ちで、自らの手で、掘り起こさなければならない。

先人たちの「真に誇り高き姿」を
見つめ直さなければならない、
と感じている。


以上


次はオーストリアへ移ります。
「ウィーン行政の遊び心が凄い件。
」です。

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2012-08-25

世界八十八湯温泉巡り@ブダペスト、キラーイ温泉。ルダシュ温泉


前回のセーチェニ温泉に引き続き、温泉の街ブダペストの他二湯を紹介しておきましょう。

まずはキラーイ温泉、
中心部からトラムで3分程度のこの温泉はオスマントルコ時代に建てられたトルコ様式の温泉のです。

水着着用、男女混浴です。

外観は良い雰囲気出してます。
内部はというと、これまた素敵!

浴室のドーム状天井には
数十箇所の小窓がついていて、
そのうち一つの窓からだけ太陽光戦がまっすぐ入ってきます。

その光が浴室内の湯気に映されてなんとも面白く美しい情景を作り出します。

お湯の温度は
メインの浴槽で36度くらい、
隅にある温かい浴槽で40度ないくらいだと感じました。

また、
浴室から出ると建物の中庭部分には休憩スペースがあります。

ここで、横になって
リラックスしてまた湯に戻る。

そんな繰り返しが可能なのです。

うん、この温泉は良いね!
ただ、ちょっと高いのかな。

別府なら300円も出せば、
このクラスの温泉にはいくらでも入れるぜ!

さて、
続いてはキラーイ温泉から
バスで5分ほどドナウ川を下った(上った?)場所にあるルダシュ温泉です。

こちらは男女が曜日別で別れております。

以前は裸で入浴していたようですが、現在は水着もしくは貸出されるフンドシのようなものを着用して前を隠して入浴することになります。

髪型から明らかにパンク好きとわかる、イギリス出身のお兄ちゃんがフンドシ巻いてお風呂に入っている姿には流石に笑いました。

この温泉は
キラーイ温泉よりも、
よりトルコ、トルコしい作りの浴室で、浴室だけとればこちらの方が雰囲気あります。

それにサウナも二種類使えるしね。

なにより、一番温かい浴槽は42度近くはあるので日本人も満足度できるんじゃないですかね。

湯上がりは
なぜかコレだけはやたらと安い
ハンガリーの生ビールを頂いてリラックスしてみましょう。

ブダペストの満足度が一段高くなること間違いなしです。


以上

次は「こういう話は公にはし辛いので。」日本考@ハンガリー

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世界八十八湯温泉道の
起源、私のふるさと、別府とは
一体どんなマチなのか?

気になった方も、気にならない方も以下のサイトをチェックするといい事あるかも、、。

別府八湯温泉道 公式HP
http://onsendo.beppu-navi.jp/

NPO法人 ハットウ・オンパク
http://www.onpaku.jp/

混浴温泉世界2012
http://mixedbathingworld.com/

2012-08-21

「地下鉄もトラムもバスも全部タダ、温泉も一箇所入浴無料!?」観光JAPON@ブダペスト



私がブダペストに滞在者した四日間はちょうどヨーロッパでも有名なフェス(音楽祭)の開催期間でした。

そのため、
ブダペストにはヨーロッパ中から
若者が集まっていてすごい熱気。

そして、
その期間限定なのですが、
ブダペストではCityPassという観光客向けの観光パスが提供されておりました。

内容は
二日間で2700フォリント(約950円)のパスを購入すると、その間公共交通機関が全て無料で利用できるというもの。

片道料金が300フォリント程度するので、元を取るには9回以上乗ることになりますが、
公共交通機関が発展しているブダペストでは難しくはありません。

なので、それだけでも十分価値はあるのですが、このパスのすごいところは市内有名温泉にも無料で入場できることなんです。

温泉施設の入浴料は
どこも2000〜3000フォリントはしますから、一回入浴するだけでお得なんです。

温泉入浴が目的の私なので、
滞在中に二回もこのCityPassを購入することになりました。

このパス自体は前述のとおり、
機関限定のものですが、

この公共交通機関フリーパスと
温泉施設の入浴無料の組み合わせは、かなり意欲をそそられますね。

そして、
こういった観光パスを発行することの意味はおもてなしをする側にはとっても大きいのです。

もちろん集客効果という点でも作用はして来るでしょうが、最大のポイントは「観光客を誘導出来る」ことにあると言えるでしょう。

利用できる施設の選択や、利用できる日時の限定などをパスの条件に組み込むことで、
観光客の自主性を損なわないながらも、しっかりと流れを把握することができるのです。

運営側に携わったことがある方ならわかると思いますが、この利点は計り知れないですよね。


これも日本に帰ったら試してみたいなぁ、、、。


以上

次は再び世界八十八湯温泉巡り@ブダペスト、キラーイ温泉とルダシュ温泉です。

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2012-08-19

世界八十八湯温泉巡り@ハンガリー、セーチェニ温泉 2012年8月



ここハンガリーは言わずとしれた温泉大国。

首都ブダペストだけでも、
数多くの温泉施設が存在します。

今日はその一つ
セーチェニ温泉をご紹介しておきましょう。

このセーチェニ温泉は
ブダペストの中心駅から、
バスで5分ほどの距離に位置しています。

温泉施設は巨大な公園の
一角にあるのです。

東京でいうならば、
代々木公園といったような
緑がいっぱいで広々とした
気持ちの良い公園です。

実はこの温泉には二回訪れています。

最初は日曜日の14時ごろ。
ちょうど8月5日からブダペストで開催されているフェスの影響もあってか、温泉入り口には長蛇の列。

炎天下で並ぶほど、
根性は座っていませんので、
翌月曜日の午前中に出直しました。

今度はすんなり入れます。

さすがに
ヨーロッパ有数の温泉施設だけあって、設備が充実しております。

特に入場時に渡される
腕輪式の電子ロックには
ちょっと感動。

で、肝心の温泉はというと、
屋内外に十箇所以上の浴槽がありますが、

ここでは豪華な装飾に彩られていて贅沢な雰囲気が漂う屋外プールがメインでしょう。

屋外プールといっても、
温度別に浴槽が別れていて、中央には水泳用25mプール、両サイドには子供向けの流れるプール、ゆったり浸かる大人向けのプールなどが設置されています。

楽しみ方は人それぞれで、
本当に自由。

セーチェニ名物の温泉チェスを
湯に浸かりながら楽しんでいる
おじいちゃん達もいれば、

明らかに齢70は超えているおばあちゃまが、ビキニを着てプールサイドで

プっかぁ~〜!!

とタバコをふかしながら
肌を焼いていたりもします。


子供たちは、
流れるプールで大はしゃぎ。

家族連れは
ピクニック感覚で、
サンドイッチつまんだりもしてます。

正直、
私にとってお湯自体はカルキ臭が目立ってしまい、あまり心地の良いものではありませんでした。

けれど、
この場にいる人達の幸せそうなこと。

こっちまで、
自然と笑顔になってしまいます。

温泉を楽しむというよりは、
むしろヨーロッパの人達を好きになりに行く。

そんなスタンスで楽しんでもらいたい温泉ですね。

以上

次回は観光JAPON
交通機関全部タダ!温泉一箇所無料!ブダペストで見つけた便利な観光パスです。

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世界八十八湯温泉道の
起源、私のふるさと、別府とは
一体どんなマチなのか?

気になった方も、気にならない方も以下のサイトをチェックするといい事あるかも、、。

別府八湯温泉道 公式HP
http://onsendo.beppu-navi.jp/

NPO法人 ハットウ・オンパク
http://www.onpaku.jp/

混浴温泉世界2012
http://mixedbathingworld.com/

2012-08-18

「お気に入りは『晴れのちグゥ』」カウチサーフィン@ハンガリー、ブダペスト。



ルーマニア、ブカレストから、ブラショフ二泊を経て、夜行列車で
ハンガリーのブダペストへと移動してきました。


ブダペスト。

なんというか、
想像以上にゴージャスな街です。

地元民いわく、
ブダペストには
郊外にもともとのハンガリー馴染みの住居、一方中心部にはオーストリア帝国時代のおしゃれな建築物と、
旧ソ連下に建てられた味気のない巨大な建築物などが入り混じってみられるそうです。

そういわれてみると
確かに。

とはいえ、
観光客の目的はもちろん
オーストリア帝国時代の
おしゃれな街並みでしょう。

女の子とかは
きっと好きなんじゃないかな、
こういう街並み。

ちなみに、
現在ブルースウィリスが
ダイハード5の撮影のため、
ブダペストに来ているとのこと。

ついこの間までは
真田広之と柴咲コウも居たらしいです。

なんでも、
このブダペストは
映画撮影にもよく使われる街らしくて、その理由にはモスクワやウィーンのような美しい街並みが残っていることと、その割に滞在費用が安くあがることが挙げられます。

ドナウ川沿いの景色も美しいしね。ブダペストに来るなら、是非カップルでどうぞ。

さて、このブダペストでも、
カウチサーフィンホストにお世話になりました。

今回のホストは
ブダペスト出身の同年代の女性。

彼女は日本語が大変上手で、
滞在中の会話はほぼ日本語でいけました。

仕事が終わってからの時間を割いて、主要な観光スポットを案内してくれたりと、彼女のおかげでブダペストを満喫出来たのは言うまでもありません。

さて、興味深いのは
その彼女が好きなものが
なんと日本のアニメとジャニーズのArashiだということです。

現在、
彼女はArashiのコンサートチケットを入手すべく抽選結果を待っております。大野くんファンだそうです。

こんな遠くヨーロッパにも
ファンがいるなんて!

Arashiって、ジャニーズって
凄いね。

また、
滞在中は彼女から日本のアニメについて教わりました(笑)。

中でも「Cowboy Bebap」は
私好みで面白かった。

彼女のお気に入りは
「晴れのちグゥ。」というアニメで、ガンガンで連載してた漫画のアニメ版です。

かつての
「魔法陣ぐるぐる」みたいな感じのアニメって言えばいいかな。

「あずまんが大王」も始めて見たし、いやはや、とかく勉強になりました。

加えて感激だったのはある晩、
出汁からとったお味噌汁と、
炊きたての御飯と果ては納豆までご馳走になったことです。

ハンガリーで納豆が食べられるとは!!

もうとにかく感謝、感謝!

彼女のArashiコンサートのチケットが当たるように心から祈っております。

カウチサーフィンに
興味を持っている旅人の皆さん

どうです?

カウチサーフィンのホストの中にはたまに日本語を話せるホストも居るのです。

そう考えると、
少しハードル下がるでしょ?


以上

次回は「これぞヨーロッパの温泉!」世界八十八湯温泉巡り@ブダペスト、セーチェニ温泉です。

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