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2012-09-02

「日本人のいない日本料理店」 日本考@チェコ 2012年8月



ブルガリアをはじめとして、オーストリアやチェコの中心部では日本料理店、特にお寿司のお店をたくさん見かけます。
けれど、興味深いことに
私が覗いてみたお寿司屋さんにはどこにも日本人などいませんでした。その多くは中国出身の方が営んでいました。(経営はわからないけれど、少なくとも従業員は、)


で、実際に何軒かの寿司を試してみましたが、その味が、、、。

「不味い」とまでは言いません。

が、日本人からするととても美味しいとは言えないと言うレベルなんですね。いままで日本で食べた中で一番美味しくない池袋の回転寿司屋よりも、味のレベルは落ちます。もちろん、高級店には入れば別なんだろうとは思いますが、、、、。

しかし、そんなお店でも、結構な数のお客さんで賑わっているのです。しかも地元の人たちにとっては「美味しい」らしい。

考えてみると、世界で人気のある
「日本食」ってかならずしも日本人にとっての「美味しい日本人」とは限らないんです。

特に思い出すのはタイ、バンコクでの出来事。MBKの中にある日本食を提供しているチェーン店に入ったところ、そこの食事の不味さといったらない。

なんというかケミカルな味ですね。

当時は
「これを日本食として紹介されることが許せない。」
なんて思ったけれども、そんな私の思いとは裏腹に、
実際にはお店はタイ方に人気らしく激混みでした。

(ちなみにレストランは中国のOISHIブランド経営。)

断っておきますが、他国出身の方が下手な日本食を提供しているからといって、そのことをとやかく言うつもりはありません。

むしろ、その商才や図太さに敬意を持っているくらいです。何の修行もした事ない日本人が中華料理やをやろうとは一般的には考えないでしょう?

そんなことよりも、私がこの経験から学んだことは二つ。一つは日本人にとっての「本物」でなくても寿司を中心に「日本食」はヨーロッパ各地で人気があるということです。

もう一つは、現在、その「日本食」を世界に広める役割が、日本人ではなく他国出身の方々に委ねられているということです。

だとすれば、
この分野にはたくさんのチャンスが眠ってますね。

そんなことを感じております。

以上


次は「アートな街ベルリン」@ドイツ

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2012-04-29

「神戸ビーフは、もはや牛肉じゃない。」 観光JAPON@エチオピア

エチオピアの首都アディスアベバはすごく良いとこです。

フルーツジュースは美味しいし、
ドーナツとブンナ(コーヒー)の組み合わせなんて、たまりません。

さて、ここアディスでもカウチホストに お世話になっておりました。
面白いことに、そのお宅には地元のセレブなおっさんが夜な夜な集まっては、
酒盛りを交わしていたのです。

メンバーはみな、ビジネスオーナーとか、大地主の息子とか
まぁそんな感じなんです。


そこで、面白い話を聞かされました。

 あるアメリカ帰りの紳士が、

「神戸ビーフはよく食べるのかい?」と聞いてきたので、

「いや、ほとんど食べないよ。高いからね。」と答える会話から始まりました。

彼いわく、
「神戸ビーフは、もはや牛肉じゃない。」とのこと、

アメリカにいたときに何度か神戸ビーフを出すステーキハウスに行ったとかで、
その美味しさを、新鮮な表情で私とその場にいた仲間達に語ってくれました。

その場にいた何人かは、
「そんなに美味しいなら、一度食べに日本に行くか?」

なんて話しており、
あながち冗談でもなさそうでした。


このことから、
日本の食文化について
改めて見つめなおしてみたのですが、

やっぱり、
日本食って美味しいですよ。

寿司とかに代表されるいわゆる「珍しい」ものが
外国人には人気になっている。

そんな風に捉えている方は多いと思います。

しかし、大前提として
日本人の味覚の鋭さと、
食材の豊かさが存在するのです。

その上に織り成された食文化は、
やはり異文化の人々にとっても、
魅力的なものとして訴えるエネルギーをもっていると感じています。

しかし、現状は
寿司、てんぷらなんてものに代表される、
一部しか売り出せていないのかな?というのが実感です。

それどころか、
タイで経験したことなんですが、
ある国の企業が、とても日本食とは呼んでほしくない、
まずい料理を日本食レストランとして出しているなんてこともありました。

しかも、結構繁盛しちゃってる。

あれを、
日本食だなんて思われたら、
日本の魅力半減ですよ。
 
食の積極外交、アピールは
日本の観光活性にも直結する問題だということです。

以上


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2012-01-13

「美しきバングラ」 2011/12/25

さて昨晩のミサの神聖な雰囲気を残した
クリスマスの朝、

私は村のあちこちに潜む美しい風景に感動をしていました。

「豊かやな~」

と独り言で呟いてばかりでした。


ここで改めて、主張をしておきたいことは
私が触れたバングラデシュはある意味で
「とても豊かな国である」ということです。

それは風土そのものが豊かであることもそうだし、
そこに営む人々の心が豊かであることも意味します。

テレビゲームがなくても子どもたちは
めいっぱい笑って遊んでいるし、



洗濯機や冷蔵庫が無くても、
老人たちはお茶を片手ににこやかに談笑しています。

正直バングラデシュが世界最貧国だなんて、
私にはとても感じられない。

そんな事言えるのは、
一度もこの国に訪れたことが無い人だろうな~
と感じています。

(勿論、バングラにも本当に誰かの助けを必要としている人達はいるのだろうし、
彼らに対して誠意を持って活動している人もいることは大前提ですよ☆)

ただ私が感じているのは

「人が生きてるってのは、数字やデータにまとめられるほど、簡単なことじゃない」

って事です。

いくら稼いでいるかで、
その人の幸せを測ることは出来ないし、
また、私達がいくらおカネを彼らに与えたところで
必ず相手を幸せにできるとも限らない。

そういう当たり前の事を、
自覚しておかないと、
かえって相手を傷つけたり、
新たな課題を生み出すことになりかねませんね。

話が逸れました。

この村で最後に感動したのは
豚を解体するシーンを子どもたちが
目の当たりにしている姿を見た時です。



私達は確かに他の生命を喰らって生きているんだ。
そういうことをリアルに感じられる人は
やはり、どこか地に足のついた人間になる気がします。

キレ身になったお肉しか見たことの無い現代の日本人が
果たしてどれだけ生命をリアルに感じる事ができるか、、、?
などと改めて考えてしまいました。



とまあ、難しいことは置いておいて
とりあえずダッカに戻る時間となりましたので、
名残惜しみつつ、この美しきガロの村を後にします。

以上


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2011-12-08

「ヤンゴンの宿や食べ物」 2011,11,15

ヤンゴン二日目
とにかくまずは安い部屋に移らねば!

ということで、
とりあえず安宿が集まるという
スーレーパヤー周辺に徒歩で向かいます。



一軒目に入った
ガーデンゲストハウスで
シングル一泊8ドルで即決め!

ミャンマーの宿には
ほとんどドミトリーはなく

例え節約一人旅でも
シングルかツインのトイレ、シャワー付き部屋に
宿泊することになります。

ここに限らず
ミャンマーの宿は大抵どこも
それなりにキレイです。
あと、たいてい朝飯こみです。

さて宿泊した
ガーデンホテルの周りはインド人街。



活気に溢れているし、
ぶらぶら歩いても飽きません。
だれもかれも明るく、
眼が合うと笑顔を返してくれます。

軍政下のミャンマーなんて聞いてたから、
ぎすぎすしてたらどうしようと思っていたけど、

とんでもない!!

東南アジアでも
カンボジア、マレーシア級の人の良さです!

ちなみに食事は宿まえの屋台で
魚カレー(600チャット)




を頂きましたが、これが美味しい!

どうやらミャンマーの食事は
僕の口にあっている様です。

あぁ良かった☆

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