2012-07-22

「ウガンダ、とある村での生活」カウチサーフィン@ウガンダ


ウガンダの首都 カンパラ近郊?にて
カウチサーフィンでお世話になることにしました。

ホストはフルジェさんご一家。
子供が三人に、お手伝いさんっぽい人が三人いる賑やかな過程です。

バスで到着した直後、
カンパラ市内の
大きなスーパーマーケットで
待ち合わせ。

わざわざ迎えにきてくださいました。

フルジェ一家は
カンパラに住んでいると聞いていたのだけれど、いざ到着してみるとカンパラから車で1時間半もかかかりました。

「ここカンパラからなの?(笑」

「まぁ広い意味ではカンパラから地域なんだよ。(笑」

ともあれ、
到着したフルジェさんの自宅は
小さな教会を中心とした村の
一角にありました。

村の周りは緑がおおく、
いろんな作物を自給しています。

村に到着すると、
早速子供たちと遭遇。

村中の子供達が、
一緒になって遊んでいます。

葉っぱに木の棒を刺して、
其れをもって駆け出すと、
葉っぱがプロペラのように回る
自前のおもちゃとかもってね。

どっちが、
より上手く回せるか勝負だ!
みたいな感じでね。

素朴だけれど、
想像力の逞しくい
子供達ですよ。

しかも、
驚いたことに
みんな英語ペラペラ。

ウガンダで学校にいける子供達は
英語を学ぶのです。

もちろん、現地の言葉も使えます。

子供ってのは、
ちゃんと教えてあげれば、
二つの言語くらい同時に学んで
いけるもんなんですね。

さて、
夕暮れも近づいてくると、
子供達が列をなして
村の奥へと進んで行きます。

結構な距離を
私もついていってみると、
その先には何かの作物が植えてありました。

子供達は一斉に
その畑に水撒きをして、
また何事もなかったかのように
村へと戻り始めます。

毎日、
自分たちで、
この畑に水やりをするの
だそうです。

村に帰ったころはすっかり
暗くなっていたので、
みんな家に戻って行きます。

私たちもフルジェさん宅に戻り、
夕食を頂きました。

豆と芋の煮物を
ご飯にかけて食べる。

というシンプルな食事でしたが、
とても美味しかった。

デザートは
畑で取れるパパイヤです。

なんだか、
私の父から聞いていた、
父が子供だった頃の
日本の田舎みたいだなぁと感じました。


加えて印象的だったのが、
子供達が生えている木や植物の名前、それは何に使うものなのかについて
きちんと知っていることです。

現代日本人なら
大人でもわからないようなこと
でしょう。

ウガンダの人々は
今なお、大地に根を張って
生活をしているんだなぁと感じました。

この国も私の目には
バングラデシュと同じく、
とても豊かな国に映ります。

以上

次回は世界八十八湯温泉巡、ウガンダの密林秘湯。沼温泉!!


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