他の東南アジア諸国には珍しく、
クアラルンプールではマレー人の旅人をよく見かけた気がします。
もしかしたら旅が好きな国民性なのかもしれません。
そして、クアラルンプールではカウチ・サーファーが結構います。
カウチ・サーフィンでは、登録したからといって
必ずしも旅人をホストしなければいけないわけではありません。
宿泊させてあげるのは無理だけど、お茶や町案内ならOK!
という登録のしかたもあるのです。
クアラルンプールに滞在中は、そういった方から何件か
お誘いのメールをいただくことがありました。
(残念ながら予定が詰まってたのでどれも色よい返事はできませんでしたが)
ところが、泊めてくれる人を探すとなると、
なかなかうまくいかないこともあるものです。
今回はタイミングが悪かったのか、クアラルンプールで
カウチを見つけることができませんでした。
しかし、カウチリクエストを出したうちの1人から、
食事ならOKという返事もらえたので、クアラルンプール最後の夜に
彼女に会いにいくことになりました。
**************************************************
チャイナタウン近くのパサール・スニ駅のバスターミナル(近距離)から
バスに乗って30分ほど。
Taman Desa Medical Center 前で待ち合わせて、
近くのナイト・マーケットへ繰り出しました。
お会いしたのは、私たちがカウチリクエストを出した
Vyncci と彼女の同僚の Christine。
二人とも中華系マレーシア人です。
近くの屋台からいろいろ食事を選んで購入。
この日、初めてNasi Lemak にも挑戦。
それ以降、私たちのお気に入りとなります。
Nasi Lemak とはバナナの皮にご飯やおかずを包んだもので
大抵1.2リンギ(約34円)くらいで売ってます。
この値段の安さ、そしてお米だから小さいのに食べ応えがあること。
日本人からすると、おにぎりみたいな感覚でしょうか。
中に何が入っているのかわからない外見のため
彼女たちに勧められなかったら絶対口にしてなかったと思います。
2人とも日本に興味があって、いつか旅行をしたいと考えているらしく
日本の旅事情についていろいろ説明しました(主にコスト面(^^;)。
また、大卒の初任給や日本の税制など、いろいろ興味津津。
熱心に話を聞いてくれました。
もちろん英語での説明に一苦労(汗)。
意外だったのは、彼女たちの一人が箸を使えないこと。
マレーシアは基本的にスプーンとフォークですからね。
中華系でも箸を使わないご家庭もあるとはちとビツクリ。
**************************************************
そして最後はナイト・マーケットをうろうろ。
日本の縁日の屋台みたいで、とってもにぎやか。
平日(木曜)の夜だというのに、人であふれていました。
散歩しながら、彼女たちに「マレーシアにはムスリムがたくさんいるけど
恋愛対象になる?」と聞いてみたところ、
「もちろん、マレー人の友達や同僚はたくさんいるけど
文化が違うし恋愛や結婚は考えられない」とのこと。
もちろん彼女らの意見が国民を代表するわけではないですが、
クアラルンプールで人間観察をしていると、
街中ではマレー人はマレー人(主にムスリム)、中華系は中華系、
インド人はインド人と、それぞれ別々にコミュニティを形成して
共存しているような印象を受けました。
これだけ違った民族や宗教、文化が存在するマレーシアでも、
だからといってそれらが簡単に混ざるわけじゃないんだな、
と改めて感じました。そりゃそーか。
(国の政策も影響しているでしょうが)
二人とも仕事あがりなのに、たっぷり付き合ってくれて
本当に感謝感謝です。
クアラルンプールではマレー人の旅人をよく見かけた気がします。
もしかしたら旅が好きな国民性なのかもしれません。
そして、クアラルンプールではカウチ・サーファーが結構います。
カウチ・サーフィンでは、登録したからといって
必ずしも旅人をホストしなければいけないわけではありません。
宿泊させてあげるのは無理だけど、お茶や町案内ならOK!
という登録のしかたもあるのです。
クアラルンプールに滞在中は、そういった方から何件か
お誘いのメールをいただくことがありました。
(残念ながら予定が詰まってたのでどれも色よい返事はできませんでしたが)
ところが、泊めてくれる人を探すとなると、
なかなかうまくいかないこともあるものです。
今回はタイミングが悪かったのか、クアラルンプールで
カウチを見つけることができませんでした。
しかし、カウチリクエストを出したうちの1人から、
食事ならOKという返事もらえたので、クアラルンプール最後の夜に
彼女に会いにいくことになりました。
**************************************************
チャイナタウン近くのパサール・スニ駅のバスターミナル(近距離)から
バスに乗って30分ほど。
Taman Desa Medical Center 前で待ち合わせて、
近くのナイト・マーケットへ繰り出しました。
お会いしたのは、私たちがカウチリクエストを出した
Vyncci と彼女の同僚の Christine。
二人とも中華系マレーシア人です。
近くの屋台からいろいろ食事を選んで購入。
この日、初めてNasi Lemak にも挑戦。
それ以降、私たちのお気に入りとなります。
Nasi Lemak とはバナナの皮にご飯やおかずを包んだもので
大抵1.2リンギ(約34円)くらいで売ってます。
この値段の安さ、そしてお米だから小さいのに食べ応えがあること。
日本人からすると、おにぎりみたいな感覚でしょうか。
中に何が入っているのかわからない外見のため
彼女たちに勧められなかったら絶対口にしてなかったと思います。
2人とも日本に興味があって、いつか旅行をしたいと考えているらしく
日本の旅事情についていろいろ説明しました(主にコスト面(^^;)。
また、大卒の初任給や日本の税制など、いろいろ興味津津。
熱心に話を聞いてくれました。
もちろん英語での説明に一苦労(汗)。
意外だったのは、彼女たちの一人が箸を使えないこと。
マレーシアは基本的にスプーンとフォークですからね。
中華系でも箸を使わないご家庭もあるとはちとビツクリ。
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そして最後はナイト・マーケットをうろうろ。
日本の縁日の屋台みたいで、とってもにぎやか。
平日(木曜)の夜だというのに、人であふれていました。
散歩しながら、彼女たちに「マレーシアにはムスリムがたくさんいるけど
恋愛対象になる?」と聞いてみたところ、
「もちろん、マレー人の友達や同僚はたくさんいるけど
文化が違うし恋愛や結婚は考えられない」とのこと。
もちろん彼女らの意見が国民を代表するわけではないですが、
クアラルンプールで人間観察をしていると、
街中ではマレー人はマレー人(主にムスリム)、中華系は中華系、
インド人はインド人と、それぞれ別々にコミュニティを形成して
共存しているような印象を受けました。
これだけ違った民族や宗教、文化が存在するマレーシアでも、
だからといってそれらが簡単に混ざるわけじゃないんだな、
と改めて感じました。そりゃそーか。
(国の政策も影響しているでしょうが)
二人とも仕事あがりなのに、たっぷり付き合ってくれて
本当に感謝感謝です。
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