安くて美味しい物を食べたい
タイで見つけた逸品揃いです。どうぞ。
「鴨肉の甘酢炒め、ゆでたまごを添えて」
150円くらいでした。
ボリュームとお味ともに大変満足いたしました。
同じくルンピニー公園近くのこちらは食堂
タイの青年たちで切り盛りされる店内は粗雑そのもの。
その荒々しさが客の食欲を闘争心とともに駆り立てるのです!
こちらでいただいたのは
「万国鳥と季節の野菜ソテーのせごはん」
でした。
これもなかなか、安定感のある逸品。
辛すぎないのがいいね!
「ざ・チャーハン」
厳選されたタイ米を利用し、地元産のえびを惜しげもなく使った秀作
厳選されたタイ米を利用し、地元産のえびを惜しげもなく使った秀作
口に含むと絶妙な甘さとともに、えびの風味、そして香辛料へと
つぎつぎに味が広がっていきます。
長粒種の米は炒められると、適度に軽い食感を醸し出します。
これを赤ワインなどではなく、水道水氷入りのペプシでいただくのが通ですね。
「あんかけチャーハン改」
暑い国で、暑いこの日、熱いあんかけとはなんとも厚いもてなし☆
お味はやや甘めですので、
卓上に置かれた調味料で多少の味付けを行うのがこの店流。
ここの料理長(若作りのおじさん)には下手なプライドよりも、
「お客さんが美味しいと思ってくれるのが喜びですから」
といったひた向きな姿勢が見え隠れしています。
最後に紹介するのが
私たちが泊めていただいたホストの家の
近所に毎朝出ているオープンテラス・移動式食堂(通称:屋台)
のこちら
「国産豚と香草のスープそば」
これは日本のラーメン屋も真っ青の
奥深い出汁をベースにした逸品です。
調理は夫婦でやっており、
なかでも総料理長のお母さんが作るスープが絶品
(二日目は副料理長のお父さんが作ってしまい、残念な結果に)
この店がミシュランでとり立たされるのも
そう遠くないのではないか。
そんな期待さえさせてくれるお店でした。
以上
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