そのために私たちは、まずこの10年でAPUが生み出してきたものを
見つめ直そうと考えています。
そこで、スタートするのが「世界APU卒業生インタビュー!!」
その名の通り、私たちが訪れる世界各国で活躍するAPU卒業生を訪ね
現在の様子や、APU・別府での経験、その想いなどを語っていただきます。
そのレポートをここから発信し、卒業したみんな、在校生、大学教職員、別府市民、
そして未来のAPU生に伝えていきたいな~☆なんて勝手に想っているのです。
そこから、みんなで次の10年の夢を描いていけたら楽しいかもね☆
さて、前置きはこれくらいにして、
早速記念すべき一人目のゲストをご紹介しましょう!
タイ、バンコクでお会いした彼女の名前は
彼女の名前はGift (ギフト)です。(写真はFacebookより)
≪簡単なプロフィール≫
出身国:タイ
学部 :APS
卒業年:2010年(9月)卒
在学中の主な活動は、和太鼓〝楽”
現在はバンコクで、新日鉄の現地法人に勤めて通訳などをしていらっしゃいます。
そんなギフトさんとは、バンコクの中心地、サイアムスクエアでお逢いしました。
笑顔がとても素敵な明るい方で、第一印象で「こりゃ、良い人やわ」ってわかっちゃうくらい。
私たち夫婦はすっかりファンになってしまいました☆
おいしいタイの食事をいただきながらの二時間、さてその内容をまとめたものを
Q&A方式でご紹介しましょう。
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Q、ギフトがAPUに来るきっかけは?
タイで通っていた高校で、APUに通う先輩から大学の紹介を受けたことだそうです。
Q、別府ではどんな生活をしていたの?
別府では最初にAPハウス、その後、観光港近くのアパートに友達とシェアして住んでいました。
また、別府ではホテルの皿洗いや飲み屋さんなどでバイトしていたとのことです☆
Q、APU時代の思い出深い出来事は?
そんなギフトにAPUでの思い出深い体験を聞くと、
和太鼓〝楽”で行った別府養護学校での公演が印象深いそうです。
Ken:「神先生のところですね。やっぱり〝楽”は良いよね。個人的に一番好きなサークルなのです(関係ないけど)」
Q、別府で好きな場所、お気に入りの場所は?
亀川商店街の裏から羽室台高校へと抜ける桜並木のある道。
ほかには別府駅の市場(いっぱい話して仲良くなると、安くしてくれたりしたそうですよ☆)
とか、北浜の商店街にあるジェラート屋さんとか。亀川漁港での釣りとか。
Ken:「亀川の裏の道は、マニアックやから別府市民でも知らない人は多いんじゃないかね。けど、ほんとに素敵な道よな~」
Q、別府の印象は?
別府の町の雰囲気が好き。スパビーチで犬の散歩しているおじいちゃん、おばあちゃんとかは
向こうから話しかけてくれたりする。田舎だって言う人もいるけど、山も海もあって楽しいことはたくさんある。
Chiaki:「ギフトみたいに笑顔が素敵でフレンドリーな雰囲気の子には、誰でも話しかけやすいんじゃないかな-」
QAPUで学んだこと、よかったことは?
サークルに入って、いろんな人と話して自分の国では出来ないことに挑戦できた。
Q、現役APU生など後輩たちへのメッセージをいただけますか?
APUでも、別府でも、自分から積極的にチャレンジしたら何でも楽しめます。
何もしないと家と大学を行ったり来たりの毎日になってつまらないですよ。
ボランティア活動でも、サークル活動でも何でも良いので挑戦してほしいですね。
以上。
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《インタビューを振り返って》
最初のインタビューを終えてみると、私たち夫婦にとっても想像以上に学ぶことあり
素直に驚きました。
たとえば、ギフトさんの別府の町へのイメージはとても良くて
特に「別府のお年寄りとのコミュニケーション」については本当に楽しそうに話してくれましたよ☆
これは別府Loveな私たちにとってはとても、嬉しいことでした。
あと、日本人学生に是非お知らせしたいポイントがひとつ、それは
「国際学生は自分たちから話しかけるのが怖いんですよ」というギフトからのお話です。
これは私たちには意外でした、日本人は極端にシャイで、
国際学生ほど積極的になりづらい、というイメージを持っていましたが、
ギフトの「私たちだって最初はこわいんですよ」って言葉は、「そうか!確かに!」という
新鮮な気持ちを与えてくれました。
お互いはじめは少しシャイなんですよ。だからこそ、ちょっとの勇気で打ち溶け合えるんでしょうね。それがAPUって大学の素敵なとこだな~って、いまさらながら改めて思いました☆
以上、こんな感じでまとめてみました。
ギフト、素敵な時間をありがとうね。出逢えたことに、とても感謝しています。
そして紹介してくれた宇井氏にも感謝です☆
これからもよろしく~
なお、この企画は多くの一期生を中心とするAPU生皆さんの協力で成り立っています。
ご意見、ご感想、各国卒業生情報などドシドシお寄せくださいね☆
KENTARO&CHIAKI
(インタビュー:2011年2月17日)
こちらも宜しくお願いします☆
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