世界を一周するとなると、皆さん結構
予防接種を受けています。
内容はA, B型肝炎、破傷風、狂犬病などなどなど。
私たちも最低限、A型肝炎、破傷風、狂犬病は
日本(ナビタスクリニック立川)で受けましたが、
予防接種は保険がきかないため恐ろしい価格になります。
ところが!これらの予防接種、タイで受けるとかなり割安なのです!
そして、実際に何本か打ってきましたので、
今回はその様子をレポートしたいと思います!
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やってきたのは、バンコクのシーロム近くにある
サオヴァバ女王記念研究所というところ。
予防接種を受けています。
内容はA, B型肝炎、破傷風、狂犬病などなどなど。
私たちも最低限、A型肝炎、破傷風、狂犬病は
日本(ナビタスクリニック立川)で受けましたが、
予防接種は保険がきかないため恐ろしい価格になります。
ところが!これらの予防接種、タイで受けるとかなり割安なのです!
そして、実際に何本か打ってきましたので、
今回はその様子をレポートしたいと思います!
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やってきたのは、バンコクのシーロム近くにある
サオヴァバ女王記念研究所というところ。
周辺には赤十字協会の建物が集まっています。
この研究所の中にトラベルクリニックがあり、
そこで予防接種が受けられます。
同じ敷地内には蛇毒の血清に関する研究所『スネークファーム』があるので
バックパッカーの間では、この名前で有名です。
さて、敷地内に入って大きな噴水を横目に
建物に入っていきます。
入ってすぐ右に受付のようなところがあるので
「トラベルクリニック!」と伝えると部屋の番号を教えてくれます。
ちなみに、一般の病院ではないので、ガラガラです。
待ち時間もほとんどありませんでした。
なお、私たちは日本ですでに予防接種をいくつか受けていたため
その証明となるイエローカードを持っていましたが、
持っていない人にはここでも発行してくれます。
最初の部屋に入って「ヴァクシネーション!」と伝えると、
まずは問診表を書かされます。
打ちたい注射や渡航先、接種済みの注射、アレルギーなどなど。
そして初診料として、一人20バーツ支払いました
ここでもらえる診察券を次回から持参すると、
次回から初診料はいらなくなります。
次に血圧と検温。
検温はおでこに器具をあてると一瞬で計れる優れもの!
別の部屋に移動し、看護婦さんに
問診表やイエローカードを渡します。
そして医師との面談(英語)。
そんなに複雑なやりとりはないし、外国人慣れしているので
英語が得意じゃなくてもたぶん大丈夫。
私たちは資料をプリントアウトして持参しましたが。
(記事の一番下のサイトを参照)
私たちが希望したのは以下のとおり。
日本脳炎(生ワクチン)
黄熱病
チフス
ポリオ
医師と相談の結果、受けることになったのは
日本脳炎(生ワクチン) 450バーツ
黄熱病 850バーツ
チフス 305バーツ
ポリオ(経口ワクチン) 80バーツ
※日本円だとだいたいかける3の値段になります。
お医者さんはしきりと「破傷風・ジフテリア・ポリオ」が
3つセットになっている注射を勧めてきましたが、
お金が足りなかったのでかたくなに辞退。
次にいったん部屋の外に出て
受付の隣にある薬局で直接ワクチンを購入します。
この際、受診料50バーツ/人も一緒に支払い。
ワクチンは、薬局の冷凍庫に保管されている様子。
さて、また同じ部屋にもどり、ついにお注射です!
ポリオ以外は筋肉注射なのでかなり痛いです(涙)
若くて可愛い看護婦さんが、
手際よくブスッと打ってくれます。
もちろん注射針を使いまわしたりなんかしませんょ。
4種のワクチン接種が一日で終了しました!
(日本脳炎は3ヵ月後にもう一度。)
最後にイエローカードを受け取って、
すべての工程が終了となります。
≪感想≫
場所は電車でアクセスしやすく、まぁまぁわかりやすいです。
平日ならいつでも行けて、かつ空いているので
日本で受けるよりも便利だと思いました。
受付のスタッフや医師、看護士など、皆さん総じて
親切丁寧フレンドリー。
とても好印象です。
世界一周や僻地での長期留学に際して
病気が心配だけど、費用が・・・
という方は、旅行がてら、ぜひバンコクでの予防接種を
試してみてはいかがでしょうか!
≪参考URL≫
最後に、この病院での予防接種について、
非常に詳しく説明しているサイトがありますので、
こちらもおおいに参考になさってください。
バンコク予防接種を大人買い
なお、営業日・時間などは、変更の可能性もありますので、
研究所のHP(タイ語か英語)をご確認ください。
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