さて、
ここブルガリアも
かなりの温泉大国なのです。
バルカン山脈を始めてとして、
山に囲まれている古い地形が
豊かな水資源を育んでいるようです。
プロブディフから
北へむかって公共バスで1時間、
ヒサリャ温泉があります。
街の小さな国バスターミナルに着くなり、温泉探しを開始。
「バーニャ、カデエ(温泉どこ)?」
と聞いて回りますが
イマイチ手応えがありません。
「もしかして、この街に温泉は無いのか、、、?」
そんな不安にかられていると、
若い女の子が、
「お手伝いしましょうか?」
と声をかけてきました。
彼女の名前はゲルガナさん。
「助かります。この街の方ですか?」
「いえ、私が住んでいるのはもっと北の街なんですけど、帰るバスを間違えちゃって!(笑)」
と何故か爆笑しながら、
答えてくれました。
「私の街まで行くバスは
三時間後にしか来ないから、
私が温泉探しお手伝いしますよ。」
そう言って、
彼女は街のいろんな方に
温泉の所在を尋ねながら、
20分くらいかけて、
公共浴場まで案内してくれました。
(バスターミナルからは直接歩けば10分もかかりません。)
んで、たどり着いた温泉は
意外にも良い感じです。
ふるさと別府、亀川温泉周辺の
共同浴場のような雰囲気で、
ゆっくりとした時間が流れています。
それにこの温泉も
裸で入浴するんです。
肩肘張らずに入れる
雰囲気の良い温泉です。
なお、周辺には飲泉施設や、
カフェ、バーなどもたくさんあり
生ビールならグラスで70円〜と
安く飲めます。
湯巡りのあとは
最後まで親切案内してくれた
ゲルガナにお礼を行ってお別れ。
心身共に
温まる素敵な湯巡りとなりました。
以上
次はカウチサーフィンINソフィア、ブルガリア。
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世界八十八湯温泉道の
起源、私のふるさと、別府とは
一体どんなマチなのか?
気になった方も、気にならない方も以下のサイトをチェックするといい事あるかも、、。
別府八湯温泉道 公式HP
http://onsendo.beppu-navi.jp/
NPO法人 ハットウ・オンパク
http://www.onpaku.jp/
混浴温泉世界2012
http://mixedbathingworld.com/
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