2011-05-17

温陽温泉② 清州旅館

『世界八十八湯温泉道』
これは私たちが愛し、誇りにしている別府の温泉文化そのものと、
『別府八十八湯温泉道』を世界中に広めるための取り組みです。

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温陽温泉は千明のお気に入りの温泉地です。

町には旅館に併設された温泉がたくさん目に止まり
まさに温泉地といった感じです。

活気にあふれた商店街には
面白そうなものがいろいろ並んでいました。

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『清州旅館』

≪一般情報≫

温泉地名:温陽温泉(オニャンオンチョン)
営業時間:5:30~19:30
料金:一般3500W、宿泊客無料
泉質:弱アルカリ性単純ラジウム泉
アクセス:駅前の大通りをまっすぐ進み最初の交差点を右(徒歩約10分)


番台


脱衣所

≪評価≫

清潔さ:3
泉質:3
人情/ホスピタリティ:4
コストパフォーマンス:4
興味をそそるユニークさ:2
雰囲気:2
合計:18点

≪コメント≫

駅前の観光案内所で進められた温泉旅館。
源泉100%をうたい文句にしており、
浴室内では飲泉も可。

浴室の様子は儒城とほとんど同じスーパー銭湯な感じ。
ずらりと並んだ広い洗い場、サウナに水風呂、
そして中心に大きな浴槽がどかん。

さて、
千明が洗い場に座ると、突然、隣に座ったおばあちゃんが
にっこりアカスリを差し出してきました。

これが別府の温泉だと
「おじょーちゃんもアカスリ使って体こすりよ~」
だが、ここは韓国。一瞬考え、
「そっか、背中をこすってほしいんだな!」
はたして、正解。

けど、私は自分でもあんまりアカスリってしたことないし、
ご老人の繊細な体なんて、どうやって扱っていいのかわからない。

恐る恐る、優しくクルクルなでてみるけど。。
垢なんて全然出てきませんよ。
毎日アカスリしてるから??

日本人だしわからない、って言ってみようかな~
でもこの人戦争中に日本人にひどいことされてたらどうしよう~
でもせっかくやから気持ち良くしてあげたいのにな~

そんな勝手な妄想がぐるぐる頭をめぐります。

「もういいよ」
と言った(と思う)おばあちゃんの表情は
あんまり気持ちよさげではありませんでした。

あとで判明したのは、アカスリは
これでもかっ!というくらい強めにこすったほうがよいとのこと。

おばあちゃん全然気持ちよくなかっただろうな~
ごめんね~~


浴室内の様子。


記念写真。

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