カウチサーフィンディナー

ソウル２日目の夜、この日の夕食は
カウチサーフィンで知り合った韓国人男性、
キム・ヨン・スーさんに
ごちそうになりました。

カウチサーフィンでは、
「ホームステイさせて！」とリクエストを出すと、
「泊めることは出来ないけど、一緒にご飯はどう？」
という回答をもらうことがあります。

今回の男性もその１人です。

店に入ると、つぎつぎと運ばれてくる料理に
ただただびっくり！

これが噂の『韓定食』だそうです。



全部そろったところ。

「これからの旅に備えて、しっかり食べて！！」

なんともありがたいお言葉。

ウナギのかば焼きやお刺身まであります。
千明がハマったのが牡蠣のキムチ！

また、発酵させた魚は強烈な臭いで、
２人とも「ヒェ～～～ッ（涙）」

発酵させた大豆のスープはなんだか納豆みたいなお味。

どれもこれも興味津津でいただきました。



記念撮影☆

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彼は韓国人に英語（主に文法）を教えている教師だそうです。
文法の教師なので、発音や会話はそれほど得意じゃないとのこと。

奥さんと２人の子どもがおり、
１年のうち１１か月働いて、
残りの１カ月は毎年旅行に行くそうです。

一度日本に来たことがあるそうで、
以来日本語を勉強しています。

「日本は地理的にも文化的にも近いと思っていたけど、
行ってみてカルチャーショックを受けたよ！」

キムさん「韓国と比べて個人のプライバシーが確立している。
とても良いと思ったよ。」

賢「逆に孤独死、無縁社会といった社会問題もあるけどね。」
千明「韓国人の人と人の距離の近い感じは大好きです」

キムさん「そして日本はSuper Cleanだ！タバコの吸い殻一つ落ちてない！！」
いったいどこへ行ったんだ…？

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食後は近くのソウル国立大学まで散歩。

ソウルには意外と山が多く、
この大学も山のすぐそばにあります。

都会とは思えない気持ちの良さです。



キャンパスにはまだ学生が残って勉強していたり、
楽器の音が聞こえてきたり。
音楽や芸術の学部ももあるそうですよ。

広場ではなにやら劇をやっているのでのぞいてみました。



キムさんによると、国が大学を民営化しようとしており
そうなると学費が上がってしまうため
それに抗議したパフォーマンスをしているとのこと。

なるほど～。

学食もまだやってました。




キムさん、楽しい夜をありがとうございました！！