2011-05-15

出国!フェリーの旅 境港(日本)―東海(韓国)

境港から国際旅客ターミナルまでは、
無料のシャトルバスで10分ほど。

詳しくは境港駅の横にある観光案内所で情報収集できます。



国際旅客ターミナル前。

中に入ると右手に発券窓口が。
発券は17時をだいぶ過ぎてからの開始となりました。



担当のロシア人のおねーさんが超カワイイです。

私たちが乗船するDBSクルーズフェリーは
どうやら韓国の会社が運営している様子。
鳥取県境港―東海(韓国)―ウラジオストク(ロシア)を結ぶ船です。

待合室にいる乗客を見渡すと、
韓国人が6割、日本人のツアー客が3割、残りロシア人が1割
といったところでしょうか。



なかなか面白い光景ですが、
地理的には日本と一番近い国々なので、
ある意味、自然な光景かもしれません。



待合室にあった地図。
日本の地図とは目線が異なりますね。

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発券がすむと、まもなく出国審査です。
荷物検査なく、さっさと乗船場へ向かいます。



船内はまずまずの清潔さ。
別府と大阪を結ぶフェリーさんふらわあほど広くはありません。

免税店やネットカフェ、ファミリーマートまであります。

韓国人のスタッフは日本語OK。

船内にはレストランもありますが、1人1000円ほどするので
我々はあらかじめ買っておいたお弁当をいただきました。

そして楽しみだったのが船のお風呂!



アメニティーは整ってたし、お風呂のお湯も良かったのですが…
なぜか女風呂は水シャワー。
しょうがないので韓国人のおばちゃんたちにならって
湯船のお湯で洗い流しました。


こちらが我々の泊まったスタンダードBのベッド部屋。

(4人一部屋)



荷物置き場がなく狭いですが、
ベッド自体は十分な広さと寝心地です☆


同室だった日本人のおじちゃんたちは
友人の部屋へ移って行きました。

ラッキー♪

さて、今回一番心配だったのが日本海の荒波と船酔い。
ですが、波は終始穏やかで朝までぐっすり。
快適な船の旅を楽しむことができました。



東海の港。

到着地の東海は、日本海に面したビーチがたくさんあるので、
夏に韓国行きを考えてる方がいれば、DBSクルーズフェリーも
面白いと思いますよ。

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DBSクルーズフェリーについて

URL: http://www.dbsferry.com/jp/main/main.asp
(日本語ページはあるが2011年5月現在オンライン予約不可)

予約方法

①電話で乗船希望日を伝え、希望する等級の部屋が空いているか確認
②FAXでパスポート(顔写真のページ)のコピーと、
必要事項(乗船者の名前、連絡先TEL、乗船日、片道/往復、等級)を書いて送信。
③支払いは当日。8500円+燃料代(800円)

≪注意≫
担当者によっては日本語が少し微妙なので、
問い合わせ、予約依頼は簡潔に。

FAX送信の翌日にでも、改めて電話で
予約がとれているか確認したほうがよい。

フェリー会社からは予約確定の連絡はない。

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