2011-05-15

儒城温泉② テオンジャン

『世界八十八湯温泉道』
これは私たちが愛し、誇りにしている別府の温泉文化そのものと、
『別府八十八湯温泉道』を世界中に広めるための取り組みです。

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私たちにとって初めての韓国での温泉施設です。

韓国では、外湯や公衆浴場のみの施設はあまりなく、
ホテルや旅館の温泉に立ち寄り湯をする、
というのが一般的なようです。

私たちが宿泊した宿にある温泉施設も
ひっきりなしに韓国人のお客さんが来ていました。

≪一般情報≫

温泉地名:儒城温泉
営業時間:4:30~21:00
料金:一般5000W、宿泊者2500W
泉質:単純ラジウム泉
アクセス:儒城温泉駅から徒歩約10分
入口にはなぜか「ホテルアドリア」と日本語で書かれている。
コンビニGS25の横。



≪評価≫

清潔さ:3
泉質:2
人情/ホスピタリティ:3
コストパフォーマンス:3
興味をそそるユニークさ:2
雰囲気:2
合計:15点

≪コメント≫

1階が女性用、2階が男性用。
男性用の風呂には靴磨きのオジサンがいる。

フロントでお金を払うと、中でタオルがもらえます。
アメニティは、シャンプーリンス以外は
一通りそろっている様子。
(綿棒、ドライヤー、ブラシなど)



まずはその広さにびっくり。
そして、浴室内に常備された歯磨き粉、
あかすり台、脱衣所の床屋にまたまたびっくり。

所変われば風呂変わる、ですね。

サウナもついていて、日本のスーパー銭湯のようです。



お風呂は夜9時閉店で、千明が8時半前くらいに行くと、
まだ客が数人いるにも関わらず
いくつかの浴槽でお湯抜きが始まっていました。

浴室の床には赤ちゃんがお休み中。

奥の方では黒ビキニ姿のおばちゃんが
一生懸命洗面器を磨いていました。

お湯の印象はというと、とくにこれといって特徴のない感じ。
ただ塩素臭くはないです。

ま、肩まで熱いお湯につかって足をのばせば
それだけで気持ち良いですよね。

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