2011-05-22

水安堡温泉① 足湯

『世界八十八湯温泉道』
これは私たちが愛し、誇りにしている別府の温泉文化そのものと、
『別府八十八湯温泉道』を世界中に広めるための取り組みです。

*******************************************************************

韓国で近年、人気が高まっている(らしい)
温泉地、水安堡。

私たちの韓国最後の温泉は、この水安堡温泉になりました。

水安堡は山間の温泉地ながら、
ソウルから直通バスが走っており
アクセスは至極簡単。

東ソウルバスターミナルで
「スアンポオンチョン!!」
と元気いっぱいに告げ、すぐ来たバスに乗り込みます。

約2時間後、下されたバス停のすぐ近くに
観光案内所があったののぞいてみると、
チャーミングなお姉さんが、流暢な日本語(!)で
詳しく説明してくれました。

彼女は安さんといって、新婚ほやほや。
日本では池袋の西武デパートで働きながら
日本語を勉強したそう。



さて、進められたモーテルのチェックインは17:00。
まだまだ時間があるので、
町の中心(?)にある足湯にまず向かいました。

**********************************************************

『足湯』

≪一般情報≫

温泉地名:水安堡温泉(スアンポオンチョン)
営業時間:夜にはお湯が抜かれる
料金:無料
泉質:硫黄ラジウム泉
アクセス:町の北側にあるMultang公園の奥。
近くに観光案内所や警察署、スーパーがあります。

≪評価≫

清潔さ:4
泉質:3
人情/ホスピタリティ:3
コストパフォーマンス:5
興味をそそるユニークさ:3
雰囲気:4
合計:22点

≪コメント≫

川沿いの広場に設置された足湯。
熱過ぎずぬる過ぎず、ちょうどよい湯加減で
いつまでもつかっていたい気持ちよさ。

私たちの他に利用者は一人のみ。
足湯のお湯で洗濯(?)をしていたおばあちゃん。



ここの足湯ももちろん足をつける前に洗うスタイル。



水安堡は山の中にあるので、
町自体がとっても静か。

足湯では近くにある川のせせらぎが聞こえてきて
とっても癒される空間でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿