2011-05-18

ソウル2日目 博物館巡り

2日目の朝、8時過ぎに家を出て、
向かうは国立博物館。

「で・でかい…」



広大な敷地に、巨大な建物がどかんと建ってます。

まだ新しい建物らしく、デザインはシンプルかつモダン。
吹き抜けの天井が気持ちいいです。



この博物館、何が素晴らしいって、
この規模、この質なのに無料なのです。

他にもソウルには無料で入れる博物館がたくさんあるとのこと。

自国の市民にも外国人にも
韓国の歴史や文化を知ってもらおうという
開かれた姿勢が感じられます。

韓国の昔の地図。

中国インドも描かれています。
日本は右下の変な形の島。



館内には1階から3階まで展示があるのですが、
あまりに広すぎて、1階と2階でダウン。

見ごたえたっぷりの博物館でした。

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時刻はちょうどお昼時。

周りには何もなさそうだし
さてどうしようか、と思って歩いていると、
目の前に韓国のOLらしき3人組が。

試しについて行ってみると
地下鉄の階段を抜けて、食堂街に出ることができました!
ラッキー♪

今日のお昼。
マグロ・キムパプ(鉄火巻きを想像したら、シーチキンでした)
ラーメン(賢のはチーズ入り)
麺は普通のインスタントなりに美味しかった。。

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次に向かったのは、国立博物館の近くにある
戦争記念博物館。



こちらは意外にも韓国人でごったがえしていました。

どうやら、軍隊に入ったばかりの人の研修グループと
課外授業の女子高生や中学生たちの集団が来ているようです。



韓国の歴史といえば、
中国や日本からの度重なる脅威と
近年の朝鮮戦争に
特徴づけられるでしょう。

博物館では、国の祖先がどのように韓国を守ってきたか、
ということに重点を置いて展示がなされています。

展示じたいも興味深かったのですが、
さらに興味をひかれたのが、見学に来てるひとびとの様子。

北朝鮮といつ戦争が始まっても不思議ではない状況、
というのはみじんも感じられず、
中学生たちは底抜けに明るく
友達と騒ぎまくったり鬼ごっこしたり。

迷彩服に身をまとった軍隊の若者たちも
眠そうな顔をして、説明を聞いているのかいないのか、
といった様子です。

なんとも不思議な印象を受けたのでした。

日本ではそもそも博物館で騒ぐと怒られますが、
戦争に関する博物館では、
ふざけるなんてもってのほかでしょう。
(少なくとも私たちの世代では)

日本は侵略戦争をしたと、小中高の授業で教えられ、
戦争に対して少なからず罪の意識を持つ日本人。
そして、悲惨な戦争を二度と繰り返してはいけない、と
当然のように思う私たち。

一方、祖国のための戦いを、長い歴史の中で
度々強いられてきた韓国人。

戦争記念館で、両国の戦争に対する意識の違いを垣間見た気がしました。

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おまけ

世宗大王博物館前にて

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