2011-08-16

しんどい?楽ちん?寝台バスの旅 ホイアン―ニャチャン 

ホイアンから次なる目的地、ニャチャンまで
さて、どのように移動したものか。

千明は車に酔いやすいため、これまで極力バスを避け、
電車移動を選んできましたが、
残念ながら、ベトナムの寝台列車はかなり揺れるし狭いし、
中国の硬臥(ハードスリーパー)よりは、だいぶ寝心地が悪い印象。
また、ベトナムではバスの料金が列車の半分以下。
さんざん迷った挙句、今回は初の寝台バスをチョイスしてみました!
選んだ会社はベトナム旅行の老舗『シンカフェ』。
宿泊していた宿でも予約は出来たのですが、
直接予約した方が座席も選べるし、値段が5ドルほど安かったです。
選んだのは、上段の前から一番目と二番目。
トイレに近い方がいいからトイレ側!と、進行方向に向かって右側の列をチョイスしましたが、
残念ながらトイレ側の通路は繋がっておらず、
前から左側の通路を通って行くはめに。
(といっても実際トイレは使用しませんでしたが)

一番前の下段、中央の列は
やたら狭くて足が伸ばせないので要注意!!
車内の様子↓↓↓

寝返りをうつのはやっとなスペースですが、
賢太郎でも足が十分に伸ばせるし、
リクライニングもちゃんと付いててかなり快適!
心配した揺れもさほどひどくなく、周りに足の臭い人もおらず、
千明はそこそこ熟睡してニャチャンまで行くことができました。
しかし賢太郎の席は、残念ながら冷房が強烈で、
ガタガタ震えていたそうです。
車内に毛布はありますが、心配な人はさらに上着などを用意しましょう。
ちなみにミネラルウォーターも一人一本サービスしてくれます。

↑↑↑ こちらは途中の休憩所。夜1時くらいだったかな?

トイレに紙はありませんでしたが、食堂の机のティッシュを拝借。

このお店、明らかに田舎の小さな町なのに、
なんとFreeWifi が飛んでいたのです!
これには2人ともびっくり。

休憩は確かこの一回で、あとはニャチャンまでひたすら走ってたと思います。
結論として、ベトナムでは(乗車時間にもよりますが)
この寝台バス、全然ありだな、と思いました。

ちなみに今回の移動時間は12時間です。たしか一人15ドル。

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