2011-07-30

「ここはベトナム、美味しい国」 ラオカイからハノイへ

ついに到着した
ベトナム!川を一つ隔てるだけで
全ての雰囲気ががらりと変わるから
不思議!!

国境からタクシーで
ラオカイ駅へ!

50000ドン取られましたが、
少し高めですね。

駅に着くと早速電車のチケットを買おうとしますが
窓口は11時から2時までお休みとのこと。

駅入り口前には、鉄道チケットのダフ屋さんがいて、
寝台車両の切符を売りつけてきます。

ここベトナムでは鉄道チケット(特に寝台)は
旅行会社とダフ屋によって買い占められるのが常
との情報がありましたが、実際その通りの様です。

チケットを買う前にまずはベトナムドンをゲットしようと思い、
両替出来る場所をさがしました。

駅周辺の売店のおばちゃんやらが、
しつこく寄ってきて、両替ならここでできるよと
言ってきたので、お店の青年にレートを聞くと
500元(約6500円)が100万ドン(約4000円)とのこと。

「話にならないよ(笑)」というと
「ラオカイじゃこれが普通だ」と言い返してきました。

その後、すぐそばの駅前で一番立派なホテルに入って
両替レートを聞くと150万ドン(約6000円)とのこと。

まぁ、何事も慌てないことですね。

午後二時再び列車のチケットを求めて
窓口に行くと、
「今日の分のチケットはもう無い」
とのこと。

しかし、そのやり取りのそばから
「今夜のチケットあるよ」
と再びダフ屋のオバちゃんが寄ってきます。
駅員さんも注意するでもなく、
やっぱり、ベトナムではダフ屋行為は公然と
行われているようです。

結局ハノイまで一部屋四人の寝台席2席を
一人55万ドン(約2200円)で購入。

出発は夜八時過ぎなので、それまでを
こちらのカフェですごします。

駅前にあり、内観もおしゃれ。
Wi-Fiもつかえ、ドリンクメニューも豊富。
しかも、値段もそれほど高くありません。
こちらで6時間近く過ごさせてもらいました。


昼間はガラガラだった駅前も、夕方6時を過ぎると
次々に出発する列車に乗るために
大勢の人であふれかえります。
その喧騒を横目に、乗り込んだ列車は
時間通りに出発。
一路ハノイへと向かいます。

車内はこじんまりとして其れなりに清潔。

特に有難いのが、中国と違い
トイレが常に綺麗なことです。

また、この路線はかつて
千明さん寝ている間にがパスポートを取られた路線です。

なので、列車内での警戒レベルを4にあげて、
がっちりガードして眠りにつきました。


結局、無事に朝を迎える事が出来ました。


移動中切符の確認したら、
あとは特に何もすることの無い車掌さん。

何はともあれ無事にハノイへ到着!
さぁフォー食うぞ!


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