2011-06-04

北京の温泉 『華清温泉賓館』

『世界八十八湯温泉道』
これは私たちが愛し、誇りにしている別府の温泉文化そのものと、
『別府八十八湯温泉道』を世界中に広めるための取り組みです。

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北京でも行ってまいりました、温泉。
天津に続いて、なかなかのワンダーランドです。

『華清温泉賓館』



フロントで料金を払ってロッカーのカギをゲット。
ビニールぞうりを渡され、靴を回収されます。



ロッカーの雰囲気は韓国と一緒ですね。



脱衣所にあるシャワーを浴びて
温泉へゴーです!

≪一般情報≫

温泉地名:北京?
営業時間:9:00~0:00(金曜と土曜は午前2:00まで)
料金:98元(温泉・サウナ・プール)
泉質:?(地下2700mから汲み上げ )
アクセス:地下鉄5・13号線立水橋駅B1出口徒歩10分
立湯路沿いに北へ進み、東小口路を右に曲がる。
近くにB&Qやカルフール、ユニクロが入った建物あり。

URL:http://www.hqwqbg.cn/

≪評価≫

清潔さ:2
泉質:2
人情/ホスピタリティ:3
コストパフォーマンス:3
興味をそそるユニークさ:3
雰囲気:2
合計:15点

≪コメント≫

ここは北京で最初に露天風呂をオープンさせた
歴史ある(?)温泉旅館だそうな。

屋根の付いた半露天はあるものの
内湯はなし。
お湯は温度別に分かれてますが、
基本的に40度くらいあります。

まず一言。

「真夏のように暑い真昼間に露天風呂は自殺行為!」

というわけで、入浴は午前中か夕方以降をお勧め。

この温泉は水着を着て入るので男女混浴。

食べ物の持ち込みOKなうえ、
真っ暗でクーラーのきいた休憩室まであるので
家族で1日楽しめます。

しかも温泉料金にはプール使用料も含まれています。
(含まなくていいから温泉を安くしてほしい…)



中央にある巨大露天は温泉プール風。
浮き輪をつけた子どもたちが遊んでいます。

浴槽のふちで子どもがおしっこしてたので
どうも入る気がしません。。




メインの浴槽のわきや奥には小さめの浴槽がたくさんあります。
小さいといっても結構広々。



お湯の入ったポットも完備の半露天。



半露天のさらに奥には、ドクターフィッシュのいる浴槽を発見!
人の角質を食べてくれるというあの魚です。

あまりのくすぐったさに足だけで悲鳴をあげていた私たちですが
中国人はみんな表情一つ変えずに胸まで浸かっていました。
すごい。。

さてこの温泉、黄色くてすごい!
と思ったのですが、どうやらイロイロ混ぜた薬湯らしいです。
ちょっとがっかり。

けれど、十分な温度はあるし、やはり露天は解放的で気持ちいい。
温泉テーマパークといった観点ではなかなか楽しめます。



ちなみに、周囲には百貨店やショッピングセンターなどが充実しているので
温泉の前後も楽しく過ごせますよ。

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