2012-01-12

「クリスマスイブ イン 少数民族ガロの村」 2012/12/24

さて、昨夜はバザールも満喫した

結婚式翌朝、私と金川さんは早起きして、
あしばやに村を去ります。
(みんなが起きる前に出発しないと、
引き留められて時間がかかるため(笑))
さて、イベント続きですが
本日はバングラの少数民族ガロ族の村に向かいます。

じつはガロ族はバングラでは珍しいクリスチャンなんだそうです。
なので、僕個人としてはバングラでは諦めていたクリスマスを祝うんですね~。
(しかもお酒も飲めるらしい。)

そのガロの村で
毎年クリスマスイブに、
バングラデシュに派遣されている
青年海外協力隊員のウチ何名かが
彼らの村を訪れて楽しく過ごしているとのこと。
そこに私もお邪魔させていただけることに!!
(いや~面白いことづくめ。
お世話してくれた金川さんには本当に感謝しております☆)

というわけで一度、
結婚式のあった村から金川さんのお宅に戻り、
そこからバスに乗って走ること3時間ちょっと。

到着したガロの村のトーマスさんのお宅にお伺いしました。



こちらでは自家製のどぶろくを大量にふるまって頂きました。

少し癖の強いそのお酒を飲みながら、
その場にいらっしゃったキャラの濃い協力隊員の皆さんと
それぞれお話をさせていただきました。

そうこうするうち、トーマスさんの家に、
太鼓を抱えた若者の集団が!


そして彼らはおもむろに
リズムを刻みだし、歌を歌い出しました。

それを取り囲んでの
歌と踊りに参加。

一見西欧のクリスマスとは程遠い、
日本の祭りのような独特の雰囲気でしたが、
それらが融合しているガロの人々の文化を体感できます。

何より、リズムが良い!とても楽しいひとときでした!!

太鼓青年団の彼らはその後、
村の各家々を順番に周っていきます。

そして、
25日の午前0時を迎えた頃、
村の教会に移動。


すでに見たところ1000人弱の
村人が集まっています。


そして
おごそかな雰囲気ではじまったミサ。

人生初の教会でのミサは
ベンガル語で執り行われるものになりました。

スタンダードがどんなものなのか?
それを知らないので何とも表現が難しいですが、

素人目に見ても、
ミサの最中に披露されるダンスのようなものや、
讃美歌の独特な節回しに、
ガロ族独自のスタイルを感じることができました。

いや~なかなかに興味深い夜でした☆

以上

メリー!と思ったら↓をポチっとお願いします☆

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿