2012-01-11

「美しきバングラデシュ バングラ田舎旅」 2011/12/22

この日から三泊四日の間
ダッカを離れて北部のキシェルゴンジ県と呼ばれるエリアを
周遊させていだきました。

案内してくれたのははAPU卒業生の金川(かながわ)さん。
(彼女の卒業生インタビューはいずれ紹介します☆)

彼女は現在JICAの青年海外協力隊員として派遣されています。

金川さんとは偶然にダッカで知りあうことができ、
その際に彼女の派遣先の町や一緒に仕事をしているベンガルの人々などを
紹介してくれるとの申し出をいただき、

今回はその言葉にどっぷり甘えさせていただきました(笑)!

そこで、
まずはダッカから長距離バスで移動。
四時間半をかけてキショルゴンジ県の中心郡と呼ばれるエリアに到着しました。

その晩は金川さんの住む家に一泊させていただくことに。

同じ大学の友人とはいえ、
女性一人暮らしのお宅に泊まらせていただくわけですから、
まずは大家さんにご挨拶に向かいます。

「もし大家さんにダメって言われたら、近くのゲストハウスに泊まってね。」
と事前に言われていたので、多少構えていたものの、、、、



蓋をあけてみれば大家さんともすぐに打ち解ける事ができました。
特にこちらが政治の話を持ち出したのが、大家さんの壺にはまった見たいです(笑)。

ちなみに、
この晩は大家さん宅で晩御飯もご馳走になりました。

さて翌朝。

霧が立ち込めすっかり冷え込んだ田舎道を
原付で40分ほど走り、

金川さんが「お兄ちゃん」と慕うこの街(郡?)の若きリーダー
ムシュールさんにお逢いします。


この方は
お会いした瞬間、パッと見で既にオーラが違っていて
スゴイ方だということが解ります。

金川さんのベンガル語通訳を頼りながら、
さんから、地域の抱える課題や、その課題へのアプローチ方法などを
たっぷり伺うことができました。
(これは勉強になった!!)

その後、
ムシュールさんの近所の子どもたちを交えて、
村の中を散策させてもらいました。


とにかく子どもが良い笑顔で笑う!!
とても心豊かな印象を受けたのでした。

ムシュールさん宅でお昼御飯をご馳走になったあと、
私達は再び原付で次の村へと向かいます。

実はこの日の午後、
ある村で結婚式が開かれるというので、
それに参加することになっていたのです。




次の村へは約一時間半の道のり。
その道中にはバングラのどかな田園風景が続くのでした。

この国の風土と人々の心の豊かさには脱帽です!!
さて、次回はバングラ三度目の結婚式!!

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