ここベルリンでもカウチサーフィンでお世話になります。
先に言っておくと今回のホストにも合計7泊と長居させて頂きました。
ホストの彼はドイツ出身で、
2011年に一度日本を旅したことがあって、
特に鹿児島がお気に入りだというかなりの日本通です。
滞在中はその彼の住む、やたらと広くてオシャレなフラットのリビングを使わせて頂きました。
彼もこれまでのホスト同様に本当に素敵な方で、
日本とドイツの過去と現在についての話などで大いに盛り上がりました。
念願のCATANというドイツ発祥のボードゲームも初体験させてもらったり、
The Big Bang Theoryというアメリカコメディも紹介してもらったりと、
とにかく愉快な毎日でした。
また、私の滞在中、
彼が用事でハンブルグに出かけた時などは、
私1人で一晩お留守番もしてました。
私のカウチ経験では結構多いのですが、
大抵のホストは自身が不在でもカウチサーファーが困らないようにと
自宅の鍵を渡してくれて、自由に使えるようにしてくれます。
会って初日の外国人に、自宅の鍵を渡すなんて面白いでしょう?
これはカウチサーフィンサイト上の評価システムのおかげなのだと思います。
ゲストとホストがお互いに相手の評価を残す。
それを全てのユーザーが共有できるので、
出会う前から相手がどの程度信頼できる人なのかがわかるのです。
それにしても、やはりホスト側としては勇気の居ることだと思うんですよね。
いやぁ本当にありがたい。
加えて、今回はもう一つこれまでにない展開が、、、。
というのも、同時期に同じホスト宅に宿泊していた
スウェーデン出身のカウチサーファーがいたのですが、
その彼女から
「ストックホルムに来るならウチにどうぞ。」
とお招きをいただいたのです。
おかげで、ストックホルム行を決意することとなりました。
そんなこんなで、ここベルリンでのカウチ体験も
本当に素晴らしいものになっています。
そして繰り返しますが「宿代が浮く」なんてのがカウチサーフィンの一番の魅力ではありません。
観光だけでは触れることのできない、
人々と繋がれることこそが一番の魅力なのだと感じています。
だからこそ、オススメしたいのです。
以上
次は世界八十八湯温泉巡り番外編
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