2012-09-09

「10年ぶりのコペンハーゲンで感じること。」@デンマーク



およそ10年前大学の友人たちとともにコペンハーゲンを訪れました。
当時は一月のコペンハーゲンだから、きっと寒かったのだろうけれど、
それについてはあまり覚えていません。

ただ、とにかく美しい街並みと、お店が五時に閉まることに、
ひたすら感動をしたことだけが鮮明です。

そして、いま再びコペンハーゲンを訪れたのです。



少し気づいたことがあります。それは

「思い出は美化される」

ということです(笑)。

10年前には広く美しかったはずのショッピングストリートが

「あれ?こんなに狭かったけ?」

と世界中どこにでもあるようなものに見えたり、
10年前には興奮して思わず踊ってしまった宮殿の庭も、

「あれ?こんなに地味だったっけ?」

ってな感じで、ちょびっとばかしがっかり。




しかしながら、10年前には全く見えなかったものも
またたくさん見えるようになりました。

たくさんのケバブ屋があること。
そこで働く人の多くがイラン出身だったりすること。

とにかく自転車の利用が一般的で、
街中に自転車屋が溢れていること。

すべての人が豊かな暮らしを送っているわけではないこと。

当然ながら、この10年の間に自分が変わっているので、
見えるものも変わっているのですね。

これはこれで面白いもんです。

とはいえ、コペンハーゲンは今なお、
人生を楽しむ達人達の住む、学ぶべきことの多い都市です。

以上



次はデンマークのカウチサーフィン

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