2010-12-20

カウチサーフィン① 南京

みなさんはカウチサーフィンという
システムをご存知でしょうか?

詳しくはこちら
http://www.couchsurfing.org/home.html

我々夫婦は、別府にいるとき
友人からその話を聞きました。

それから1ヶ月ほどがたち、
上海に来てからしばらくは
その存在を忘れていました。

けれど、上海で1週間ほど過ごし、
どうやったら現地の人ともっと関わりがもてるだろうか、
と考えていたときに、
ふとカウチサーフィンのことを思い出したのです。

とにかくやってみよう!
と思い、手始めに南京で探しあてたカウチが
中国の合弁企業で働く南アフリカ出身のご家庭でした。

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彼らが住むエリアは、広大な敷地に
60件ほどの家が並ぶ高級住宅地。



てっきり外国人専用かと思いきや、
住人の8割が中国人というから驚きです。
都市部の中国人は本当にどんどん裕福になっていっているんですね。



大きなエントランスにはもちろん門番が常駐してます。

敷地の中央には広々とした池と・・・



そしてアヒル?が!!



ここの区画の家は、ほとんどが同じつくりだそうですが、
中国人的には家の入り口が水辺に向いていると良い
ということで、水辺に面した家は、
それだけで価格が2倍になるそうです!

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家の中もとても素敵で、
半地下から4階まである洋風のつくりです。



キッチン。



暖炉のあるリビング。



私たちがステイした半地下の部屋。

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旅が大好きな彼らは、
世界のいろんな文化に興味を持っており、
私たちの話を熱心に聴いてくれました。

日本の祭りや泉都大祭のこと、
待機児童や独居老人といった社会問題、
私たちの夢、日本や中国の会社や結婚、
食文化などなど・・・

英語で説明するのは難しいですが、
お互いの国や中国についていろいろ意見を交わし、
とても勉強になりました。

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夜は3食も晩ご飯をご馳走になってしまいました。
彼らの素晴らしいホスピタリティには
感謝の一言です。

一緒に食べた串焼き。



ほしいものを自分で選ぶスタイルです。



何カ国もの言葉で乾杯を交わしました。



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子どもとのクイズゲーム。



賢がおった折鶴。



お別れ前の記念撮影。



一味違う旅や人との交流に興味がある方は、
ホストする側、泊まりに行く側を問わず、
カウチサーフィンに挑戦してみてはいかがでしょうか。

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