2010-12-31

中国から投資の話3

中国から投資の話③
2010年大納会も終わりました。

年末の一万円越えを期待していた
皆さんにはまずまずといったところでしょうか。

さて、この目で確認してきたものをいくつか紹介。

下記の写真はCトリップ(中国株)の
上海南駅に構内ブースですね。

こちらの銘柄は上海万博開催前に
証券マンから勧められた方も多いはず。


このように観光に関する様々な場所で
利用者集めをしております。

列車待ちの客に無料会員登録の
勧誘中。

ホテル予約からの
手数料収入などを稼ぎ頭にしています。

私たちが訪問した主要な鉄道駅では
どこでもブースを出していましたが、
みたところ、お客さんの反応はいまいち。

万博熱も冷めて新たな一手に苦慮しているように思います。


つづいては、以前にもお話した
KFC(ヤムブランズ、米国)
について。

どこに行ってもあります。
駅の中にも、駅の外にもカーネルおじさん。
毛沢東の肖像よりも、良くみかけます。(本当です。)

現時点(12月末2010年)での株価では手が出しづらい
というご指摘はもっともですが、
株価下落時のポートフォリオ追加候補としては
外せないのでしょう


中国の鉄道について
上記の写真は蘇州駅の一部です。

新幹線のホームが
拡張されようとしています。


上海南駅の様子。
空港ターミナルかと思いました。

鉄道が中国国内のもっとも
重要な移動手段であることは
今後も変わらないと思います。

つくってもつくっても
追いつかない。
そんな雰囲気すら漂います。

ただ印象的だったのは
新幹線(和諧号)車内でのCM
「中国にはすでに新幹線を作る自前の技術があります。」
という内容です。

技術大国日本というイメージは、もはや
幻影になりかけているのかも知れません。


 最後に
この写真のように
至る所で建設ラッシュをみかけます。
しかも、その一つ一つの規模が街単位。

「そんなに人がいるのか!?」
ってくらい、ショッピングモールやら
マンション群やらが
建設されています。

中国でできた友人いわく
いまなお上海の不動産価格は
上昇の様相を呈しているとのこと。

しかも
投資用でなく、中級家庭の住居用物件がです。
これに関しての真偽は確かではありませんので、
おのおの確認してください。

以上


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