2010-12-10

上海トイレ事情

上海は都会なので、トイレは日本人にとっても
大変使いやすいものだと思います。

基本的に紙はトイレには流さず備え付けのゴミ箱に入れます。
じゃないとトイレがつまっちゃうそうです。

みなさんも、トイレにあるゴミ箱がやたら大きかったら、
紙はトイレに流さず、ゴミ箱に捨てましょう。

以下、上海で使用したトイレたちをご紹介します。

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こちらは魯迅公園内の公共トイレ。
なぜかカウンターがあり人がっていました。
有料かな、と思いましたが、
トイレの入り口に「免費」とあったので無料です。
ここで紙などを購入できるみたいです。

女子トイレの中。
上海の街中では一般的なスタイルだと思います。
地下鉄のトイレもこんな感じです。



上からたれてるヒモを引いて水を流します。



こちらは男子トイレ。
仕切りがありません。



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こちらはデパートでよくあるスタイルです。
ここはかなりキレイな方だと思います。



各個室にはトイレットペーパーがないのですが、
洗面台のところに紙が設置してあり、
ここで必要な分をとってから中に入るようです。



まぁトイレの外にもティッシュは
販売されていましたけどね。

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お次は、アートな町泰康路にある
上海琉璃芸術博物館のおしゃれなトイレ。
博物館自体は20元ですが、トイレはただで入れます。

ここはあまりのキレイさにびっくりしました。
ガラス博物館であるだけあって、
トイレにもガラスの飾りが随所に見られます。



流すところもオシャレ。
というか、最初はこれが流す用のボタンだと
わかりませんでした。。



それでもやっぱり紙は流さないほうがいいのか、
横のゴミ箱にはトイレットペーペーがたくさん捨てられてました。
このゴミ箱、センサーで自動に開きます。



上海琉璃芸術博物館の外観。



夕方になるとライトアップされてとてもキレイです。
色が刻々と変わっていきます。



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最後に、一番驚いたのは子どもたちのトイレの様子です。

残念ながら写真はとってませんが、
突然あるお店の中から3歳くらいの男の子が
笑顔で飛び出してきたかと思ったら、
勢いよく道路の真ん中に向けておしっこをしだしました。

危うくひっかけられるところです。

さらにさらに、上海の子どもが着ている服で、
お尻から股にかけてパックリ割れているズボンがあるのですが、
これもどうやらトイレをしやすいようにみたいです。

初めて見たときは、単にお尻が破けているだけかと思いましたが、
それにしてはきれいに裂けすぎなのです。

そしてある日、目撃してしまいました。

魯迅公園の近くの名人街を散歩していると
道のすみっこで、女の子があのぱっくり割れたズボンをはいたまま
う○こをしているではありませんか!

しかも、なんとお母さん、
自分の靴の中にさせています!
女の子は足を全開にしながらも
無邪気な笑顔ではしゃいでいます。

これはちょっと衝撃的でした・・・

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もちろん中国も田舎へいけば
さらにいろんなトイレ事情があるのでしょうが、
今回はひとまずこのへんで。

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