2012-11-13

ピストル強盗に襲われました。後日談② 事件後の保険申請について

事件直後、
警察に連行される中、私の意識は一点に集中していました。


どうやったら盗難証明書を書いてもらえるのか?


今回の出来事を通じて、
iPhoneなど金額にして15万円以上の被害にあいました。


そこで海外旅行保険に加入している
私は盗難保険申請をしなければならないと思っていたのですが、
警察官には一切英語が通じないし、自分もスペイン語がわからないので、
意志が通じません。


ロベルト神父から
一度そのことを警察にお願いしていましたが、
それを聞いていた警察官もすぐにどこかへ行ってしまい、戻ってはきませんでした。


今日、書類をもらえなければ明日以降もらうのはもっと難しくなる。


そう思って、必死に訴え続けましたが、
最終的に警察署では書類を盗難証明書を発行してもらうことはできませんでした。


ですが、これで良かったのです。

というのも、コロンビアの警察WEBサイトには
被害者自身が被害内容などを打ち込んでプリントアウトできるサービスがあります。
私のケースも、事件が起こった場所の住所などだけ警察がメモを渡してくれたので、
その情報をもとに自分で被害内容を書いた盗難証明書を作成し、
帰国後保険会社に提出することができるのだそうです。

ただ、常識的に考えれば
被害内容を被害者がなんでも打ち込める書類というのは、
保険会社が受け付けてくれるのかな?

という疑問が出てきますよね?
実際に妻に保険会社に連絡をとって確認してもらったところ、
それで構わないのだという回答をいただきました。

ほっと一安心しましたが、
道理で保険料が高いわけだと、妙な納得。


ただし、個別のケース、保険会社によっても対応が異なるかもしれませんので、
その点はご自身でご確認くださいね。

みなさんに万一のことが起こった場合、参考にしていただければと思います。

以上


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