2011-11-30

列車にのってラオスへ バンコク―ビエンチャン

バンコクではソウルでお世話になった
カウチサーフィンカップルと合流することになっていたのですが、
残念ながら、彼らは洪水を心配して旅行をキャンセル!

思わず時間ができたので、のんびりラオスへ行くことにしました。

どちらにしても、今回は陸路でタイに入国したので、
ビザなしの私たちは15日以内にタイを出国する必要があります。

再入国したら、また15日間タイに滞在OK!

確かに、今週末(10月29日・30日)はバンコクに大量の水がくるといって
政府も超警戒態勢なので、脱バンコクするにはちょうど良かったかもね。

水害準備のために、週末の前後は公式に休日となったくらいです。
とはいえ、一般商店や交通機関は普通に動いてましたが。

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まず目指すはラオスの首都、ビエンチャン。

バンコクのホアランポーン駅から国境の町ノンカーイへ。
久々の夜行列車です。

前日に駅で切符を購入したところ、上の座席のみ空席あり。

10月28日 20:00出発 08:25着
2等車 お値段688バーツ

※切符の日時はしっかり確認しましょう!
駅員さんが間違えてることがあります!

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翌日、電車の中で食べるお弁当やお菓子を持って
はりきってホアランポーン駅へ!

始発だからか5分前出発?!

車内は満席の様子。
みんな洪水を恐れてバンコクを脱出しようとしてるのかな。

タイ国鉄は、今年の2月、マレーシアまで向かうのに乗車したのですが、
今回も前回同様、車内の売り子がぼったくってきます。

彼女たちは、タイ人用に値段の記載されたメニューと
外国人用に値段の書かれていないメニューを用意。

後でタイ人用をみると、20バーツほど上乗せして請求されました。

ヤレヤレ…

とはいえ、タイ国鉄の2等寝台はベトナムの1等に比べてとても快適。
中国の硬臥よりもいいかな。トイレがう●こであふれることないし。

特にタオルケットやシーツが清潔なのがいいですね。

下段は上段よりも値段が100~200バーツほど高い分、
スペースも1.5倍。窓から景色も見えてかなり快適です。

上段でも別に問題ないですが、クーラーの風や車内の明かりが
ガンガン入ってくるので、気になる方は下段をお勧めします。
(防寒&アイマスクで十分防げると思いますが)



上段の様子↑↑↑

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翌朝、無事ノンカーイに着いた私たち。
小さな駅ですが、駅を出たところには売店やATMがあります。



駅から国境までは徒歩20分ほどで行けるそうですが、
暑いし荷物もあるし、とても歩く気になりません。

出待ちのトゥクトゥクに乗って国境へ。
(約40バーツかな)

タイ側のイミグレを出ると、出てすぐにあるバスに乗ってラオス側のイミグレへ。
バスは1人20バーツ。
歩いて国境の橋を渡ることができますが…結構遠いです。
徒歩10~15分くらい?
先ほど同様、暑いのでパス。

ラオス側のイミグレを通ると、
休日の手数料として、一人9000kip請求されました。
平日にラオスを出国する時は払ってません。

国境には両替がありますが、ATMは無し。

国境からビエンチャンの中心部へはトゥクトゥクかタクシーか路線バスで。
トゥクトゥクとタクシーはイミグレを出たところで待機してます。

バス停は、イミグレを出てまっすぐ50mほど進んだところ。
たしか、バスのマークが出てました。
バス停の後ろには小さな商店があり、コーラとか買えます。



ここを背に直進したらバス停あり↑↑↑

一番安いのは路線バスでタラートサオまで行き(5000kip)、
そこからトゥクトゥクに乗ることですが、
今回はバスがなかなか来なかったので、
バス停で客待ちをしていたトゥクトゥクに乗ることに。

宿付近まで連れてってもらって一人50バーツ。

宿の予約はしてませんでしたが、とりあえず
同乗したイギリス人のジェームスさんオススメの安宿
『Syri Guesthouse』へ行くことにしました。

ちなみに、国境ではタイバーツとラオスkip両方使えます。
タイ語も通じるようです。

タイ語を操るジェームスさんは、私たちと同じ距離を20バーツで突破してました。
トゥクトゥクの兄ちゃんも「ショウガナイナー」という顔。
つわものだ。


以上、バンコクからビエンチャンまで移動情報でした!
タイに来て時間がある人は、ついでにラオスにも足を踏み入れてみては?

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