2011-11-26

「ラオスで日本の田舎の、価値を知る」 観光JAPON

この旅の途中で出逢う旅人から
例外なくオススメされる国それがラオスです。

「ラオスは良いよ。」
なんどその言葉を耳にしたことか!

幸いにも、
諦めかけていたラオス行きが実現し、
バンコクから列車でビエンチャンへ。

その後さらに北上し
バンビエンという小さな町を訪れました。




そこは自然に囲まれた土地で
川沿いの宿からは、山のシルエットが眺められ
なんともゆったりとした時間が流れていました。

またその町の周辺には
のどかな田園風景が広がっており、
文字通り「心が癒される」そんな雰囲気でいっぱいでした。




そんな風景に感動し、
実際に心が洗われながらも、しかし、子どものころから、
大分県の山香町という典型的な日本の田舎で遊び育ってきた私は、
次のような想いを抱かずには居られませんでした。

「でも、これっち、日本の田舎と一緒やねぇ!??」

そうなんです。
世界中の多くの旅人を魅了してやまないラオス。
この国の持っている最大の魅力は、
そのまま日本の田舎が持っている魅力と同じなのです。

土と風、その上にしっかりと立った人の営み。
そこから生まれる建築物や儀礼のユニークさ。

そういったものを世界の人々は評価しているのです。

そして何よりも面白いのが、
多くの日本人の旅人がそう感じていることです。

田舎のある私の様な人間からすれば
ラオスはごくごく当たり前の場所ですが、
多くの旅人はラオスを特別な場所と感じているようです。

それは実は、
日本人が日本の田舎の良さを知らない
ということを裏付けているのではないでしょうか?

いずれにせよ、
私達の祖父母を始め、祖先達が
耕し、育み続けてきたからこそ、
護られてきた日本の田園風景。

それを護ることが、
日本を憧れられる国にすることに直結していると考えられたら、
ワクワクしてきませんか?

以上

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