温泉大国アイスランドより。
今回はレイキャビク市内、中心部から散歩がてらに歩いていける海浜温泉をご紹介します。
レイキャビク市内には、公共温泉っぽいものはここしかないようです。
(北の海岸沿いに小さな足湯があるけど、あれは入浴用というより芸術です)。
ちなみに、おどろくべきことに
ふるさと別府と同じようにレイキャビク市内の一般家庭では
自宅に温泉を引いているケースもありました、、、
(縁あって、夕食に招かれた時に体験。)
さて、温泉への行き方
温泉への道のり、途中の景色 |
レイキャビク市内の地図で、市内空港近くの海沿いの温泉マークに向かって歩いてください。
まちの中心部からは歩いて40分くらいで着きます。
(もちろんバスも走っている。)
空港を通り過ぎてさらに南へ、
しばらく進むと海につき当たります。
そこにこんな看板が、、、
どうやらここは海水浴施設と温泉浴を同時に楽しめる施設のようです。
んで、お風呂のの様子はこちら
気持ちよさそうでしょ?
気持ち良いんです。
特にこの日はよく晴れていたので、
空の青がひときわ美しかった。
浴槽は浅く、浸かると自然に半身浴。
お湯の温度は38度程度、お湯の質は単純泉のようです。
浴槽の目の前には砂浜と海が、
外気温は5度とむちゃくちゃ寒いのですが、
日当たりもよかったのでゆっくり浸かれます。
地元の方も家族や友人と連れ立って
のんびり楽しんでいるっ、、、
と思ったら、
よく見ていると
お客さんのうち二割近くの人が、
おもむろに砂浜へ出て、そのまま海へダイブしてる!!
ウソ?見るからに極寒だよ。
その海の色は飛び込んじゃダメなやつだよ?
と心のなかで突っ込んでいたのを、
隣にいたオバちゃんに見ぬかれたのか、
「アンタも行かなきゃダメよ。」
と無理やり腕を引かれ海に連れだされ、断りきれずに、そのままダイブ!!
キンキン氷水です。
冷たいとか、我慢できるとかじゃなくて、とにかくキンキン。
脊椎が命の危険を感じるくらいのキンキンさ。
笑い声のような悲鳴を上げながら、
すぐさま施設内のサウナに突入しました。
オバちゃんいわく、
アイスランドの温泉の楽しみ方はこうなんだとか?
雪があれば、雪にダイブ。
海があれば、海にダイブ。
このアチチとキンキンの間を楽しむのがツウなんだそうです。
温泉としての凄さは、アイスランドの他の温泉に比べるとひけをとりますが、
この入浴文化を体験できるという点では非常に興味深い施設です。
開店時間が11時から13時と17時から19時なのでご注意ください。
料金は500アイスランドクローネ 約300円。
《周辺のおすすめアクティビティ》
レイキャビク市内にこれといって目立つ遊び場は無いように思いますが、
街歩き自体がとっても楽しいはずです。
自然が豊かだし、そこを切り取っても絵になるのがニクい!
特に、素敵なデザインの住宅などが並んでいるエリアは、
好きな人にとっては堪らないはず。
ぜひ、歩きまわって見てください。
《美味しいもの!!》
レイキャビク市内をぶらつくならば、
その際ぜひ食べて見たいのが、こちらのホットドッグ。
クリントン元大統領が来店したとかで、
有名なお店ですが、実際味が良い!
それに屋台みたいな飾らないお店の雰囲気も良い!
ソーセージにラム肉が混ぜてあるのが特徴で、
シンプルだけど奥が深い。
みなさんも、ぜひ!
開店時間が11時から13時と17時から19時なのでご注意ください。
料金は500アイスランドクローネ 約300円。
《周辺のおすすめアクティビティ》
レイキャビク市内にこれといって目立つ遊び場は無いように思いますが、
街歩き自体がとっても楽しいはずです。
自然が豊かだし、そこを切り取っても絵になるのがニクい!
特に、素敵なデザインの住宅などが並んでいるエリアは、
好きな人にとっては堪らないはず。
ぜひ、歩きまわって見てください。
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シンプルだけど奥が深い。
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