みなさんのパリのイメージはどんなものでしょう?
凱旋門、エッフェル塔、シャンゼリゼ通り、ルーブル美術館。
あぁ、どれもなんてオシャレなイメージなんだろう。
食事も美味しそうだし。
一度は訪れたい花の都パリ!!
ってなイメージを持っている方も多いかもしれません。
けれど、私にとってのパリはだいぶ違ったものになりました。
パリではカウチサーフィンのホストも見つからず、その結果ブリュッセルから到着したその夜は移民街のど真ん中にある安宿に泊まることになったのです。
モンマルトルから歩いて10分ぐらいのところですね。
このあたりが、とにかくごちゃごちゃちゃしていて、雰囲気も怪しい。危険を感じることはなかったけれど、旅慣れない人にはオススメしづらいエリアです。
けど、個人的にはこういう街は嫌いじゃない。
まぁ、言ってしまえばアジアやアフリカの匂いがしたのです。
パリなのに、、。
それが、妙に嬉しくて。
一方で、
凱旋門やその他の中心観光地はさすがにパリ!!って感じでした。
これまでに訪れたヨーロッパの都市の豪華さが、このパリと比べると霞んでしまう。
やはり長年、世界の人々を魅了して止まない街であることに納得がいきました。
こんな美しい街を歴史的に育んできたフランスってやっぱりスゴイ!って思いたくなるのも無理ない。
しかし、それだけがパリでは無いんですよね。そんな美しいも、また、パリの一面でしかない。
その裏側、その郊外にはビール瓶や空き缶を拾って生活している人もワンサカいる。
落書きだらけ、ゴミだらけ、立ちションベンだらけの道もあるのです。
そういうパリが見れて本当に良かった。
以上
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