2010-11-16

神丘温泉(鉄輪)

泉都大祭が終わって、はや10日。
お祭りの後片付けに追われつつ、
本日やってきたのは、神丘温泉。

温泉本での分類上は鉄輪温泉となっていますが、
実際は明礬と鉄輪の間くらいに位置する温泉です。

廃墟のような概観に、つい「ぎょっ」としてしまいますが、
これでも営業中なのでご安心を。



商店も経営しているこの温泉、ガラガラと戸を開けると、
中ではところ狭しと駄菓子や日用雑貨などが並んでいます。

狭い店内には、入浴を済ませた元気なおいちゃんが、
「ここの風呂は最高だよ!別府一だよ!がはははは!」
と笑顔で叫んでいます。

《温泉データ》

利用時間 6:00~21:00
料金 100円
泉質 弱アルカリの硫黄系つるつる湯
注:写真に思いっきり『泥湯』とあるように、
こちら、以前は別府温泉保養ランドをもしのぐ、
高品質&格安の泥湯がありましたが、
残念ながら2008年12月から廃止になったようです。
ちなみに泥湯は混浴でした。


こちらは女湯の脱衣所。
味があります。



女湯の浴室。



ここのお湯はけっこう熱めですが、トロリとしていてとても気持ちよい肌触り。
入浴中は肌がぬるぬるとなります。
そして風呂上りは感動的なほど、つるつるすべすべ!
他にも、原爆症に効くとのことですが、本当かな・・・?

とにかく、かなり実力派な名湯です。

初心者にはちょっと入りにくい雰囲気かもしれませんが、
コストパフォーマンスもかなり高い、オススメの一湯です!

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