本格的に世界一周に出る前に再度別府に戻り、
最後の準備段階に入ります。
そんなときでも温泉巡りは欠かせません。
人間どうせお風呂に入るのだから。
今回訪れたのは、朝見川沿いにある
小さな共同浴場、祇園温泉。
≪一般情報≫
別府八湯…浜脇温泉
営業時間…6:00~11:00、13:00~23:00
料金…100円
泉質…アルカリ性単純泉
アクセス…朝見川沿いをひたすら登る。横の公園や小さな橋がいい感じ。
駐車場…0台、車でお越しの方は番台に申し出てください、とのこと。
築年数…古め
≪評価≫
清潔さ…3
泉質…3
人情/ホスピタリティ…4
コストパフォーマンス…3
興味をそそるユニークさ…3
雰囲気…4
合計…20
≪コメント≫
お昼に過ぎに入湯。
男湯はそうでもないが、
女湯は入れ替わり立ち替わり
来客が多かったです。
浴槽が小さめなので、最大6人かな?
キツキツで入りました。
お湯は柔らか。
一緒だったおばあちゃんが世話好きらしく
いろんな人に湯加減を聞いて
調整してくれてました。
番台のおじいちゃんもほのぼのとおもしろかったです。
どこを見ているのかわからない遠いまなざしで、
「洗面器はあるかぇ」「どこから来たんかぇ」
と話しかけてくれました。
別府の温泉でよく思うことは、
お年寄りの方々が話しかけてくれるのがとても嬉しい半面、
耳が遠くて結局よくコミュニケーションがとれないこと。
ま、ニコニコしてれば、とりあえず気持ちは伝わります。
風呂上がりは公園でのんびりしたり、
川沿いを散歩したり。
近くには八坂神社があるのでお参りもいいですね。
入湯ついでの散策にぴったりの温泉でした。
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ちなみにこの祇園温泉の周りや
別府駅周辺で古い街並みが残っているエリアには
ころころ丸い石を使った石垣が数多く見られます。
これは、別府の後ろにそびえる鶴見山から
境川や朝見川を転がって下ってきた石で
『別府石』と呼ばれる石だそうな。
そして、そんな石垣になぜかハニワが。。
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