春真っ盛り。
だいぶ暖かくなってきた今日この頃、
道端に茂るヨモギをみるたびに
「美味しそう・・・」
と思う気持ちを抑えられない自分がいることに気付きます。
蓬餅、ヨモギのてんぷら・・・
とはいえ、別府もそこまで田舎じゃないので、
道端のヨモギは犬のトイレも同然でしょう。
ヨモギへの思いを振り切って
本日向かったのは上原(かみはる)温泉。
ここは番台が中にあるスタイルですね。
二階は公民館です。
普通の共同浴場だろうと高を括り、
特に期待もせずに入ってみたら、いやいやびっくり。
雰囲気もいいし、偶然にも(?!)かなりの名湯だったのです。
≪一般情報≫
別府八湯…別府温泉
営業時間…6:00~12:00、14:00~22:00
料金…100円、女性の洗髪プラス50円
泉質…いつもは単純泉
アクセス…別府駅から徒歩20分、別府公園から7分くらい
駐車場…2~3台
≪評価≫
清潔さ…4
泉質…この日ばかりは4!
人情/ホスピタリティ…4
コストパフォーマンス…3
興味をそそるユニークさ…4
雰囲気…4
合計…23
別府によくある小判型の浴槽。
小さめの浴槽(最大6人くらい?)なので、
源泉が開くと、熱いお湯が容赦なく入ってきます。
≪コメント≫
扉を開けると、番台のおばちゃんに
「今日はお湯が白いです~ごめんなさいね~」
と言われ、「???」
よくよく話を聞いてみると、
上原温泉は山の上の堀田地域からお湯を引いているそうなのですが、
今日は堀田の方で温泉の給水管にトラブルがあり、
湯の花が混ざって(?)白いお湯になっているそう。
いつもは無色透明だそうです。
「ごめんなさいね」と言われたので、あまり良くないことなのか?
と思いましたが、後から来た常連さんがみな、
「たまにはいいわねぇ~」
と笑っているので、やっぱりいいことみたいです。
さて、この温泉、
入口を開けるとすぐに番台があり、
番台を挟んで男湯と女湯が分かれています。
で、番台の隣がすぐに脱衣所になるわけですが、
脱衣所は部屋が別なわけではなく
背の低いしきりがあるだけ。
なので、
入口から、脱衣所でのお着替えシーンが
見えてしまいそうなんですよね。
男湯も女湯も。
気になる人は、注意してくださいね。
風呂上がり。
別府のおばちゃんらしく
頭にタオルを巻いてみました。
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